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00:00アナスタジアの代わり
00:07私は亡くなったお姉さま、アナスタジアの代わり
00:14生略結婚のためにやって来ただけの、アリボテの婚約者なのに
00:21君の話を聞かせてくれ
00:24私の好きなものか
00:31光を見て、夢描いて、私は月に手を伸ばした
00:39あなたと輝きる未来だから
00:46誰にも見つけられない宝石
00:59岩かける月から取り戻す
01:03沈む夜に光は消えない
01:07その瞬間を待っていた
01:10まだ終われないストーリー
01:13この手で変えてみせる
01:17光を見て、夢描いて、私は月に手を伸ばした
01:24あなたと輝きる未来だから
01:29咲いて、咲いて、咲いて、何度でも
01:34影を裂いて、私を見つけて欲しいの
01:40輝く月のように照らして
01:44闇に包まれても、光を放つ、放つ
01:51月食
01:54マリー
02:06旦那様
02:08見よいるなら声を掛けろ
02:12今掛けました
02:134日ぶりにマリー様を見られてどう思われましたか?
02:17好きだ
02:18違います
02:19さらに美しくなった
02:215日前、マリー様には本来の彼女に
02:27相応しい最高級のもてなしと扱いをと
02:30そうおっしゃいましたね
02:32まあ、男爵家での扱いは明らかに不遇だったからな
02:37マリーは自分が醜い、愛される価値がないと信じている
02:42だから好きなだけ贅沢をさせ、まずは自信をつけさせたい
02:48自分にその価値があるのだと知ってほしい
02:51どれだけ贅沢品を山積みにしても、マリー様は萎縮するだけかと
02:55何?
02:56旦那様、私は捨て子でありながら龍龍様に運よく拾われました
03:04そしてグラナド城の自重頭という身の丈に合わぬ立場までお引き立てくださった旦那様には
03:11これ以上ない恩義を感じております
03:14なんだ突然、らしくないぞ
03:17こんな私だからこそ、マリー様の気持ちが少し分かる気がします
03:23虐げられてきた暮らしから、白亜の城の住人となるその恐怖が
03:30突如として現れた王子様、与えられたドレスや靴、それらは歌方の魔法のように、いつか突然消えてしまうのではと
03:40消えたりなんかしない
03:43マリーは美しくて知識もある
03:47ミオは有能な自重頭で、龍龍はお前を本当の娘のように思っている
03:53それは魔法なんかじゃなく、現実のことだ
03:59そうですね、旦那様はそれでいいのです
04:05これからも当たり前のことを当たり前に、真実だと思っていてくださいませ
04:10何かの皮肉か、それは
04:12いいえ、褒めています。心の底から
04:15明日からまた仕事で城を留守にする
04:22適宜お前の判断で、マリーが心よく過ごせるよう対応してほしい
04:27ジンジも私が審査してよろしいでしょうか
04:30任せる
04:32その言葉をお待ちしておりました
04:34しかし、マリーはあんなに可愛くて大丈夫なんだろうか
04:40はい?
04:41ドレスアップも凛としてよかったが、部屋着も素晴らしかった
04:46その話長くなります?
04:48聡明で知識もあるのに世間知らずなのが被護欲をそそる
04:52聞き上手だから話していて楽しいし、好奇心旺盛で目はキラキラするし
04:56笑った顔や声はもはやパリスタ級の威力
04:59自然な体のラインというかあれがあるしっかりとある
05:01あの耳目であの性格だぞ
05:04相乗効果で可愛さひゃくうまい
05:06旦那様も人のことを言えないかと
05:09ん?
05:11そろそろおやすみください
05:13明日に差し支えます
05:16ああ、眠れない
05:19さて、順次采配の許可も頂いたことですし
05:24早めに対策を講じますか
05:35適量でしょうか
05:36はい、これなら完食できます
05:38ああ、おいしかった
05:44お隣、失礼します
05:47えっ、いいの?
05:49食事中は9時の仕事がありますが、お茶ならばお付き合いできます
05:54うれしい、ミオとお茶してみたいってずっと思ってたの
05:58あっ、ミオがここにいるっていうことは、キュロス様はもうお出かけされたの?
06:05いいえ、担当交代です
06:10イルザとハンナを旦那様の方につかせました
06:13その方が皆にとって良いかと思いまして
06:16そう、なんだ
06:19そうよね、彼女たちも本物の貴族にお仕いできた方が、嬉しいわよね
06:25あ、はい
06:27奥様、トッポの美味しい試作品です
06:31お召し上がりに
06:32食べます
06:36白いプリン?
06:38アーモンドこと新鮮なミルクを使った、ブランマンジェでございます
06:42ミオ様もどうぞ
06:44ああ、プルンプルンね
06:49ああ
06:51ああ
06:52おいしい! やっぱりトッポの料理は世界一!
06:56さっそくお城の皆の分も作らなきゃ
06:59トッポ行ってまいりまーす
07:00あ、待って
07:01あ、待って
07:03あのね、ハンナとイルザはミルクが苦手かもしれなくて
07:07そんな話は聞いておりませんが
07:10でも、紅茶にミルクをお願いしたとき、斬新な飲み方だと
07:16ああ
07:18きっとミルクが苦手なのよね、だからミルクを使わずに作れないかしら
07:23かしこまりました、挑戦してみましょう
07:26ありがとうトッポ
07:28マリー様、あなたは…
07:39イルザとハンナも、きっとおいしさにびっくりするわね
07:44あ、奥様!
07:49ちょうどお部屋に伺おうと
07:51トマス、それは?
07:53奥様にお届け物です
07:55ご実家のシャデラン男爵家から
07:59トマス、何で持ち込んだ!?
08:01持ち込んだ!
08:08ですが、旦那様からシャデラン家の便りは
08:12次女がオッケーしたら奥様に渡すって
08:15分かっているならなぜ?
08:17私は見聞していない!
08:19え?
08:20でも、ハンナさんとイルザさんが確認して
08:22奥様に持っていけって
08:24これは間違いなく私のもの
08:31婚約おめでと
08:33伯爵家で働くのに必要なものを忘れてる
08:37おめでと
08:38伯爵家で働くのに必要なものを忘れてる
08:41ツタボロアカネコ物語
08:43トジヒモは元からダメになってたけど
08:45大切にしまっておいたのに
08:47ゴ、ゴメンなさい 僕何か大変なことを…
08:52何か何か? 離らなさい!
08:54もう! トジヒモは元からダメになってたけど
08:57大切にしまっておいたのに
09:00ゴ、ゴメンなさい 僕… 何か大変なことは…
09:04何か… 離らなさい! もう!
09:07誰か!
09:08エッ!
09:09痛!
09:10何するなよ 次女のくせに!
09:12あなたたちも次女です
09:14You've been appointed as the king of the king of the king.
09:20I was invited to serve the king of the king of the king.
09:24I'm a king of the king of the king.
09:27You're only going to be a king?
09:29You know I was a queen of the king of the king of the king.
09:32I have the responsibility of her king to worship the king.
09:35You're famous.
09:37My wife was a king of the bond of the king.
09:41仕立てたって。
09:43道端に産み捨てられた身なしごじゃなかった?
09:47名字もないのに伯爵城の次女だなんて笑っちゃうね。
09:54なるほど、本物の馬鹿でしたか。
09:57な、なんですって!
10:00ついでなので、あなたも。
10:14大変申し訳ございません。 私の監督、冬木届です。
10:19大丈夫よ。 それより、ハサミと糸を借りられるかしら?
10:24ヨハン。
10:29奥様。 そ、その格好は。
10:33私の古着を仕立て直したな。
10:36菜園を案内してくれるって言ったでしょ。
10:39これなら汚れたって平気よ。
10:42なんですかい。 使用人用の靴を何度でも出してやったのに。
10:47あ、その手があったわ。
10:49まあいい。
10:53初めてわかった。
11:08私の好きなこと。
11:11家計のためだとばかり思ってたけど、
11:13本当は重労働の苦にならないくらい、
11:16美味しい野菜を作って食べることが好きだったんだわ。
11:20私には好きなものもやりたいこともちゃんとあった。
11:27今まで愛想なしですまんかった。
11:30伯爵夫人に話しかけて迷惑をかけてはいかんと思ってな。
11:34迷惑?
11:36わしらは使用人、それに異国人ですから。
11:39そんなこと関係ないわ。
11:42同じ館に住んでいるんだもの。
11:44私たち家族でしょ。
11:48その、まだ正式に婚約もしてないけど、なんか家族みたいだなって。
11:56旦那様と同じこと言うんだな。
12:00キュロス様も?
12:01奥様!
12:03旦那様がご出発です!
12:06キュロス様!
12:10旦那様は徹夜明けでお寝ぼけでいらっしゃいます。
12:20まあ、本当にお忙しいのね。
12:22それより旦那様。
12:24夜会で王宮に行かれるなら。
12:26離せ!
12:27近寄るな!使用人ごときが!
12:29あんた来たよ!
12:30あの荷物もルイフォン様に返してきてくださいませ。
12:32荷物ですって!
12:34私たちは推薦されてきたのよ!
12:36そうよ、いずれは即死にだって!
12:39それもこれも!
12:41あんたのせいよ!
12:43金で買われただけの食い詰め男爵娘が!
12:47死んだ姉の代わりのくせに!
12:49シャデラン家の妹はハズレだってみんな知ってるわ!
12:52貧乏くじを引いたと笑われるのは白爵様よ!
12:56キュロス様が笑われる?
12:59身の程を知りなさいよ!このブス!
13:03どこがだ?
13:06もう一度言ってみろ!
13:08俺の家族のマリーのどこが醜い?
13:11いえ、そんな…
13:14だいたい家だの金だもん。
13:17それはお前たちのものじゃないだろ?
13:19自分たちにマリーより美しく、気高く賢く、可愛いところが一つでもあるのか?
13:26この俺が愛してしまうようなところなら…
13:30教えてくれ!
13:32俺には何一つ見つけられない…
13:35連れて行け!
13:39はい!
13:41申し訳ありません…
13:48何がだ?
13:50私のせいで、キュロス様が笑われるって…
13:54マリー…
14:03君は綺麗だ…
14:07笑われることなんてない…
14:10緑の映える美しい赤髪も、星の瞬きのような瞳も…
14:16溢れるような知識と好奇心、大好きなことを語る無邪気な笑顔…
14:22一等美しい…
14:29旦那様、もう時間が限界でした…
14:39あと数秒なら待てますけれども、きっとそれでは済まないでしょうし…
14:44ああ…
14:46ああ…
14:47ああ…
14:48ああ…
14:49旦那様あったら惜しいところで…
14:52トリートメント用のハーブをもらいに来たのですけど…
14:57いいものが見れましたわ…
14:59ねぇ…
15:00わしが育てたオレガノは、役に立ったかぁ…
15:04ああ…
15:08キュロス様は王宮での式典があるらしく…
15:1110日ほど留守にされる…
15:13戻られ次第、本格的に婚約式の段取りになるそうだ…
15:23笑われることなんて何一つない…
15:26キュロス様はそう言ってくれたけど…
15:33これって…
15:35脅迫状ではないわよね?
15:37違いますね…
15:38招待状と書かれていましたから…
15:41マリー・シャデラン様…
15:43この度は、我が旧友、キュロス・グラナド伯爵とのご婚約、おめでとうございます…
15:49ここまでは普通ですね…
15:51つきましては…
15:53資産と労力をつぎ込んだ…
15:55祭事を計画させていただきました…
15:58すでにオート銃へ開催の告知が行き渡り…
16:01民衆はその日を心待ちにしております…
16:04もしマリー様にお越しいただけないと…
16:07全てが水の泡となります…
16:09民衆は嘆き悲しみ…
16:11死死存存までお恨みすることでしょう…
16:13どうか、必ずお越しくださいませ…
16:15まあ脅迫しているとしか思えませんね…
16:22この方、王子様なのよね?
16:24はい…
16:25第三王子で、王国騎士団の騎士団長でもいらっしゃいますが…
16:29ずいぶんと気さくな性格でして…
16:32前日の夜にこれが届いた時点で断らせる気はないのでしょうここれは?王国騎士団のチャリオットですあっ!
16:58お願いします!
17:08欲しい!
17:10負け Association
17:20最悲しい!
17:23This is the U.S.
17:34The U.S. is the U.S.
17:37The U.S. is the U.S.
17:39I...
17:41Are you going to kill me?
17:43Please...
17:45But...
17:46How did the U.S.?
17:47The U.S. is the U.S.
17:49Luivenі王子はハンナとイリザのせいせんされたかたです
17:53わびない意味があるのです面白い
17:58誰か神社
17:59脛こうかしたの
18:13ルイフォン様って何者なのまあ悪人ではございませんどうせなら楽しまれるのも一興かとすごいにぎわい戦後50年太平の世ですからねこう
18:42いった刺激は良い娯楽でしょう 一本どうぞ
18:48パターンまずはルイフォン様にご挨拶よね いいおそらく挨拶などもためていないはずです
18:55この場に来てすらいない可能性もあります 勝手にお祭りを楽しんで帰るってこと
19:02どうでしょう ルイフォン様の頭の中身をとんとわかりません
19:10海を何だか王子様への当たりが強いような
19:18王室の感覚だとちょっとした催しですらこうなのかしら いいえさすがにこの規模はなかなかありません
19:26気になるのは
19:29ブラナド城に噂の一つも届かなかったことです ルイフォン様が観光令を敷いて手端を整えたのだとすれば
19:39嫌な予感がします
19:43ミオ?ルイフォン様?
19:46どこ?どんな人?
19:48左奥の石壁のサバです 金髪に騎士団の軍服
19:52ミオの視力どうなってるの?
19:54確認してきます
19:56マリー様はここでお待ちください
19:58私も一緒に
20:00ルカに変装させて我々をおびき出し
20:02いきなり登場してマリー様の腰を抜かせる作戦かもしれません
20:06私が戻るまではここを動かず
20:08誰に声をかけられても無視してください
20:12すぐに戻ります
20:14何があっても一歩も動かない
20:21もしもし 店の前でじっとされると困るよ
20:25ごめんなさい
20:27リンゴの皮剥き挑戦者募集 面白そう
20:32すみません 挑戦します
20:34珍しいね 貴族のお嬢さんはナイフなんか使わないと思ってたよ
20:39貴族の妻がリンゴの皮を剥いたら
20:46夫まで笑われるかしら
20:49何の話だい?
20:51リンゴは皮を剥いて食べるもんだろう
20:54うちのリンゴはおいしいよ
20:58キス様たちのお墨付きだからね
21:01ええ とてもおいしそうだわ
21:04ぜひ挑戦させて
21:06よし来た 制限時間内で切れずに向ければ
21:09箱いっぱいのリンゴは申請
21:12俺の合図でスタートだ
21:14はい
21:15じゃあ 行くぞー
21:18おいしそうなリンゴだね
21:24わ 私のです 返してください
21:27うーん どうしようかな
21:30ほらほら こっちだよ
21:32おい いらないのかな
21:34うん わたしは当たりでしたね
21:40もうせっかくお客さんが楽しんでるのに主妻の殿下が台無しにしてどうするんですか?
21:48えっ 殿下?
21:50まあまあ 友人の婚約者さんとちょっと遊んでみたかっただけさ
21:54えっ
21:56こ この方 やっぱり
22:00やはり罠でしたか ルイフォン様
22:04うっふっふぅ
22:06僕はルイフォンサンダルキアディルズ
22:08この国の第三王子で騎士団長
22:11果たしてその実態は?
22:14ギュロス君の友人だ
22:17よろしくどうぞ マリウちゃん
22:20こ こういうことだったのね
22:23ああ
22:25ご視聴ありがとうございました
22:37世界は美しいね
22:42傷跡忘れるほどに
22:47生まれた意味とか考えてしまう
22:57まずは手を動かせ生きてゆくために
23:03いつかこの汚れた手も好きになるかな
23:09覚えていて
23:17あなたは美しい
23:19そう気づくまで
23:23私は歌ってよ
23:25たとえ全て
23:28分からなくなっても
23:30鼓動だけが
23:33そのことを知ってる
23:35忘れないで
23:39あなたは美しい
23:41この境がそう
23:44いったいる
23:46この心がそう
23:49いったいるから
23:58やあみんな
24:00僕が王子様のルイフォンだよ
24:03ギュロス君は学生時代からの大親友なんだ
24:07マリーちゃんが彼の婚約者にふさわしいかどうか
24:11特別なサプライズで見極めさせてもらうよ
24:15次回 王子様と漆黒の戦士
24:19もちろん見てくれるよね
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