The Beginning After the End S1 E11

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The Beginning After the End 360P S1 E11

Transcript

00:00シラスアカデミー

00:30やっと会えて嬉しいわアーサー・レイウィン

00:34ヴィンセントの言葉が大げさかどうか確かめるとしましょうか

00:40はい

00:41いいわ始めましょう

01:00アーサー・レイヤー

01:12Hey, yo.

01:42Hey, yo.

02:12Hey, yo.

02:42Hey, yo.

03:12Hey, yo.

03:41Hey, yo.

03:43Hey, yo.

03:45Hey, yo.

03:47Hey, yo.

03:49Hey, yo.

03:51Hey, yo.

03:53Hey, yo.

03:55Hey, yo.

03:57Hey, yo.

03:59Hey, yo.

04:01Hey, yo.

04:03Hey, yo.

04:05Hey, yo.

04:07Hey, yo.

04:11Hey, yo.

04:13Hey, yo.

04:15Hey, yo.

04:17Hey, yo.

04:19Hey, yo.

04:21Hey, yo.

04:23Hey, yo.

04:25Hey, yo.

04:27Hey, yo.

04:29Hey, yo.

04:31Hey, yo.

04:33Hey, yo.

04:35Hey, yo.

04:37Hey, yo.

04:39Hey, yo.

04:41Hey, yo.

04:43Hey, yo.

04:45Hey, yo.

04:47Hey, yo.

04:49Hey, yo.

04:53Hey, yo.

04:55Hey, yo.

04:57Hey, yo.

04:59Hey, yo.

05:03Hey.

05:07Hey, yo.

05:09Hey, yo.

05:11Hey, yo.

05:13I think it's worth it.

05:15That's it.

05:17I think you also think so.

05:19But,

05:21I'm going to enter the academy

05:23from the same age of children.

05:26Three years ago.

05:28If you learn more,

05:30you'll become stronger.

05:32Why don't you tell me?

05:34I want to live in my life.

05:38I want to learn more about this world.

05:42I don't know.

05:44I don't know.

05:46So,

05:47you've already talked about it.

05:49You've already talked about it?

05:51No,

05:52it's the future.

05:54Well,

05:55if you're convinced,

05:57we'll complete the contract.

06:01No,

06:02I won't give up.

06:03I won't give up.

06:05After that,

06:07I want to be an adventure.

06:09I want to be an adventure.

06:11You're right,

06:13you're right.

06:14You're right,

06:16you're right.

06:18You're right.

06:19I don't care about it.

06:20You are right.

06:21I don't know.

06:22I'll take it.

06:23You're right,

06:24you're right.

06:25I'm going to tell you about your own words, don't you?

06:29I've always been told that I've been told that I've been here.

06:34You're the same, isn't it?

06:39So, I thought that...

06:41If you're the same person who will protect us,

06:45do you think?

06:45Arthur!

06:46You're not even thinking about it, right?

06:50I can't believe that I'm going to go on a trip!

06:53旅じゃないよ。ちゃんと数ヶ月おきに戻るつもりだし。なんならもっと頻繁に戻るからさ。

07:01本当に?

07:04本当さ。約束する。

07:07無理だ。すぐに行っちゃうの?

07:10そんなことないよ。まだしばらくいるよ。

07:14ならいいけど。

07:16母さん、すぐに行こうとは思ってないよ。僕だってここに帰ってくることをすごく楽しみに思ってたんだ。

07:24だったら…。

07:26でもね、リカゼン大陸をもっと見たくなったんだ。僕には知らないことが多すぎる。それに…。

07:35父さんと母さんがアドベンチャラーだったときの感動を僕も味わってみたい。

07:41理由はそれだけ?

07:45ここに残ってただ修練を積むだけではつまらない。

07:50習得した技で戦って腕を試してみたい。とは言えなかった。

07:55エレメントのことも私たちは聞いてなかったのよ。

08:00ねえ、アーサ、もう秘密はないわよね。

08:04アリスの言葉に胸が痛んだ。隠し事がないと断言できたらどんなによかったか。

08:13だけど母さんが心配するのも当然だ。

08:18アドベンチャラーには危険がつきものだからね。

08:21さっき母さんに止められちゃったんだけど、実は父さんはこう思ってるんだ。

08:26アーサーを任せられる人物と一緒だったらどうかなって。

08:33それで誰がやってくれる?

08:36残念だけど俺はパスさせてもらう。

08:39子守は性に合わないし、いつか寝てる間に朝に殺されるかも。

08:45わかるわかる。あんた独善だから。

08:49ああ、うん。

08:51確かに。

08:53まあね、気に触るもんね。

08:56たまに。

08:57な、なんだよ。

08:59自分で言ったんじゃない。

09:01そんなことしないよ。

09:05正直な話、お礼はあまりできない。

09:08けど、引き受けてくれたらできるだけのことは考える。

09:12水臭いこと言うなよ。

09:14アーサーの成長を見守ることは俺たちにとっても楽しみなんだから。

09:18ダーデンの言う通りよ。

09:20そうよ。

09:22立候補する。

09:24えっ?

09:26ジャスミン?

09:27同行の仕事はアダム以上に嫌いなはずじゃ。

09:31あ、あ。

09:32アーサーのためだもん。

09:34そうか。

09:36実は俺としてはヘレンかダーデンが引き受けてくれたらなって思ってたんだが。

09:41でもよく考えたら戦力的にはジャスミンが一番向いてるかもな。

09:46ダーデンが得意とするのは大勢を広範囲で守る呪文だし。

09:51私も警護はそんなに得意じゃないからね。

09:55ジャスミン、ねえ、本当に構わないの?

10:00じゃ、彼女で決まりってことで。

10:03何たって元素を使えるオーグメンターだからな。

10:06去年淡いオレンジのステージを突破したし、

10:10風の魔術も使えるから一番いい気がする。

10:13賛成。オレも同行したかったから残念だけど。

10:17次があるよ。

10:19だね。

10:20どうも、レイノルズ。

10:22よろしく頼むね。

10:24いやー、これで一安心だな。

10:33リリア、一人で修練するなんてずるいよ。

10:37え?

10:38リリアは私がマナを吹き込まなくても、

10:41瞑想できるようになったらしい。

10:43もう、ごめんごめん。

10:46エレナはおそらく7歳か8歳で目覚めるはずだ。

10:50ただし、忍耐力があればの話だが。

10:53じゃあ一緒にやる?

10:55今日はいい。

10:57もっとも、早く目覚めないほうがいい。

11:00注目されたら心配だ。

11:03父さん、オークションハウスにちょっと行っていい?

11:07剣を選びたいんだ。

11:09ああ、もちろん。

11:12そうか。

11:14冒険者ギルドの入団試験に使う点か。

11:17自由に探していいよ。

11:19ありがとうございます。

11:21結局、アドベンチャラーの道を選ぶことにしたんだね。

11:24はい。

11:25朝遅いわね。

11:37迎えに行こうかしら。

11:40一生懸命選んでいるんだ。

11:42待っててやろう。

11:44待っててやろう、ママ。

11:46それもそうね。

11:49こんなのありえない。

11:55これだけいろんな種類の剣があるのに、欲しいものが一つもないなんて。

12:00これも違う。

12:02これも。

12:04この世界では、兵士のほとんどがオーグメンターだからか。

12:08あるのは両手剣か、でかい片手剣ばかりだな。

12:13この小さな体で使えるような剣。

12:17なかなか見つからない。

12:19シルビー?何か見つけたの?

12:22シルビー?何か見つけたの?

12:24シルビー?何か見つけたの?

12:25シルビー?

12:26棒?僕が探してるのはそれじゃないよ。

12:29シルビー?

12:30わかったよ。

12:33いや、重っ。

12:35棒にしては重心が偏りすぎる。

12:39これじゃまるで、剣。

12:42エレメントを使う必要があるというのか。

12:48まさか…

12:52試してみる価値はあるか?

13:03まさか…

13:06ありえない…

13:08何という美しい武器だろう。

13:18とても武器とは思えないほどの美しさだ。

13:23エキゴ!

13:25まだまだ使いこなすには重すぎる。

13:28だが…

13:30すみません、ヘルスティアさん。

13:34この剣…

13:44夜明けのバラード、WK-4。

13:49意味は何なんだ?

13:53あっ!

13:55きゅー!

13:56きゅー!

13:57大丈夫だ。何でもない。

14:00重さとバランスが変わった。

14:03だけでなく、絵と刃の長さが、この体にぴったりと合うようになっている。

14:13はいはい。シルビーのおかげだよ。

14:18かつて私は数々の名刀を手にしたが、これほどまで完璧に自分に合うと感じたことはなかった。

14:28そういえば、かつてこんな話を聞いたことがある。

14:40巧みの職人が、一人の持ち主だけと一体化する杖を作ったと。

14:45だがそれは持ち主がマナを調節するものだ。

14:49剣が自ら持ち主に合わせることができるなど、聞いたことがない。

14:54WK-4。一体誰なんだ。

14:59アーサー、帰るぞ。

15:02アリスが夕食を作って待ってる。

15:04あ、ちょっと待って。

15:09これにします。

15:11へえ。気に入るものが見つかったんだ。

15:14他の件と比べておしゃれじゃないけど、何度か振ったら好きになったんだ。

15:18重心が少しずれてる。職人が軽くしたんだろう。

15:27けど、アーサーが使うにはちょうどいいな。

15:30どうだ、ヴィンセント。

15:32アーサーが気に入ったのなら、いいと思うよ。

15:35ありがとうございます。

15:37ん? 腰に刺してるその棒は何だ?

15:41おやおや?

15:44冷静に振る舞わなくっちゃ。

15:46床に転がってたのを手にしてみたら、かなり頑丈でそれなりに重いから、なんか練習用にいいかなって思って。

15:53へえ、そんなのあったかな。

15:56ジェームソン、記録を調べてくれ。

15:59ああ、それなら覚えてます。

16:02ボケたじいさんがいきなり、ふさわしいものがおらんって投げつけてきたかと思ったら、さっさと言ってしまって。

16:10一応何人かの鑑定士に見せたら、みんな同じように、ただの頑丈で固い杖だろうって。

16:17捨てるのには忍びないので、ここに保管していたんです。

16:21そうか。

16:22もう少しランクが上の鑑定士に依頼してみますか。

16:25あ、あの、もし貴重なものならごめんなさい。

16:30これも気に入って、あればいいなって思って。

16:35ヴィンセントおじちゃん。

16:37ああ、謝ることなんてないよ。

16:40どうせほこりをかぶってたんだし。

16:42持って行きな。

16:44ありがとう、ヴィンセントおじちゃん。

16:46ふーん。

16:48だって、アーサーがおじちゃんって呼ぶんだもん。

16:51大成功。

16:53それからしばらくの間、私は、アリス、レイヌル、そしてエレナ、ヘルステア家の人々と共に、幸せなひとときを過ごした。

17:06もちろんその間、冒険者になるための準備も、着々と進めていった。

17:15私がこの世界に来てから、9年の年月が流れた。

17:23お誕生日おめでとう、アーサー。

17:27ありがとう。

17:28あなたがもう9歳だなんて、信じられないわ。

17:35うんうん。

17:38ほらほら、アリス。思い出話はお祝いが済んでからにして。

17:46さあ、みんな、遠慮しないでどんどん食べてね。

17:53さあ、夕食も済んだし、次はプレゼントを。

18:09まずは、私たちからだ。

18:11上についてる宝石は、私がヒーリングの呪文を吹き込んでおいたから。

18:18ありがとう、母さん。

18:20次は私たちから。

18:23アーサー、結婚してくれ。

18:26うそ。

18:28アーサーをからかわないで。

18:31アーサー、これを君に。

18:34そして、こっちは君にだ、アリス。

18:37アリス。

18:38その指輪はね、アーサーがつけている限り、彼のマナが危険レベルに落ちたとき、アリスの方の宝石が光るようになってるの。

18:47これは俺たちからだ。

18:50そいつは音を送れる巻物でな。

18:53ぶっちゃけ、目玉が飛び出るほど。

18:56アーサーが巻物にマナを吹き込んでメッセージを残す。

19:02それを受け取ったアリスが、一度だけ返信できるんだぜ。

19:06すげえな。

19:08ありがとう。

19:10みんな、素敵なプレゼント、本当にありがとう。

19:14明日いよいよここを立つけれど、父さん、母さん、エリナ、それにヴィンセントおじさんや、タビサおばさん、リリアやツインホーンズのみんなに心配かけないように努めます。

19:27よく言った、アーサー。

19:30気をつけてね。偉くなるとかお金儲けとか、そんなのどうだっていいから。とのかく、無事でいてね。

19:40もちろんだよ。

19:43前々から感じていたことが、確信に変わった。

19:48今の私には、家族と、愛してくれる仲間がいる。

19:53その安心感は決して手放したくない。

19:56彼らのことを、何よりも大切に思う。

20:00もし失いそうになれば、全身全霊をかけて戦い、彼らを守り抜くだろう。

20:07そのために、もっと力が必要だ。

20:11私が前世で王だった時以上に。

20:20立派な姿だ。

20:22まるでSランクのアドベンチャラーみたいだぞ。

20:25そうかな。

20:26お前は強い子だ。

20:28だが、決してうのぼれるな。

20:31全部自分で解決しようとせず、ジャスミンに頼るんだぞ。

20:35分かった。

20:36心配しないで。

20:39母さんは平気だから。

20:41みんな大丈夫さ。

20:43シルビーも、いい子にしなきゃダメだよ。

20:46きゅん!

20:47さあ、もういって。

20:49指輪つけるのを忘れないでね。

20:52うん。

20:53アーサー、みんな応援してるからな。

20:56行ってらっしゃい。

20:57行ってきます。

20:58準備はいい。

20:59さあ、出発だ。

21:00満天の水着のにぽつりと浮かんでる。

21:01真っ白なみかずきり。

21:02降ってた。

21:03どうか遠く離れた。

21:04どうか遠く離れた。

21:05心配しなきゃダメだよ。

21:06どうか遠く離れた。

21:07心配しなきゃダメだよ。

21:08ああ。

21:11準備はいい。

21:12準備はいい。

21:13さあ、出発だ。

21:20満天の水着のにぽつりと浮かんでる。

21:25真っ白なみかずきりふと気付いた。

21:30どうか遠く離れた。

21:33あなたが暮らす町の空も。

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