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  • 6 か月前

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ショート
トランスクリプション
00:00行政高校演劇部公演のロミオとジュリエットは
00:05大成功のうちに幕を閉じたが
00:08ヒロインジュリエットを務めた久保恵美子にとっては
00:12ロミオを演じた水穂香織に対する思いを
00:16一層募らせる結果となった
00:18と同時にこの不思議な美少女
00:22水穂香織の怪しい魅力に
00:25我知らず引きつけられた男たちがいた
00:27それは恵美子の父久保哲也であり
00:32教師の大下直樹であり
00:34そして校内一の悪と恐れられる
00:37結城司もまたその一人であった
00:40だが一方では
00:43その行くところ必ず旋風を巻き起こす
00:47香織の存在に激しい敵意を抱く者たちもいた
00:51何?香織が俺に話があるって
00:55そしてその悪意の結果が
00:58一つの事件を生み出そうとしていた
01:01神ルフグルトの海扇の中で
01:07どんな何か分かりした
01:09その中で何か分かりする
01:10神に出してくれて
01:11その他の大きさで
01:14家族に関azする
01:15その中で
01:15この子の手を裏返る
01:16その中で
01:17そしてこの家族に
01:19この家族に
01:19こう言って
01:20お客様さんの
01:22私達を
01:24ああああああ
01:30
01:36
01:40いい 私たちはうっかりカオルがまだ中にいることを知らないで鍵をかけるよ
01:46今ねみんなカオルは狼の前でものそれも明日の朝まで2人っきり ですねどんな噂が飛ぶか
01:56持っています
02:03一気に早くらいしてくれるじゃねー
02:16ああああああ いやこれで明日の朝がお楽しみ
02:27ええええええええ サオギタルはよっ
02:31ペットも大学かなああああああああああああ ああああああああ
02:36いいいいいいいい
02:40ちょっと
02:46あの
02:49何よ
02:52あの
02:53みずほさんは
02:55みずほかおるに何のようなの
02:57いえ
02:58それは
03:00誰か知ってる
03:03先に帰ったんじゃないの
03:07そうね
03:08あの子自分勝手だから
03:09だってさ
03:10久保さん
03:12あなた
03:13いつまでもあんな不良と
03:15関わってない方がいいわよ
03:17不良
03:18決まってるじゃない
03:20彼女クルス先生の授業
03:22ボイコットしたんですって
03:23よくそんなことできるわね
03:26ほんと
03:27わかったわね
03:30あんな人と付き合ってると
03:32あなたも今にろくでもないことになるわよ
03:35行こう
03:45久保くん
03:49君に話がある
03:52君だけで
03:54行こう
03:56でも
03:58くで
04:00行こう
04:01聞こう
04:03見込み
04:04あなた
04:06何も
04:08これ
04:10見込み
04:12ご視聴ありがとうございました
04:42
04:44何してるのこんなところで
04:48おせっかいな連中がいてな
04:50閉じ込められちまったんだ
04:52よしな
04:58男の俺が押しても引いてもビクともしねえんだ
05:03やるだけ無駄だ
05:05といって窓には鉄格子ががっちりはまってやがるし
05:17校舎からは離れてるから大声でばめいても誰も来てくれそうにもねえし
05:23さあどうする
05:25朝まで二人っきりだぜ
05:28フックを着るわ
05:33そこをどいて
05:34どいてよ
05:38そこは私のロッカーよ
05:40お前がこっちへ来ればいいだろう
05:42別にどかなくたってロッカーの扉があるぜ
05:45さあどうぞ
05:48皆様
05:50今日もの
05:52震えてんのか
06:02柄にもなく純情なんだな
06:04ただ寒いだけよ
06:06なるほど
06:07ハルとは言ってもこの格好のままじゃ風邪ひきそうだな
06:14なにするの
06:16なにするわねえだろ
06:18お前さんが吹く切る間この中に入っててやろうってのによ
06:27アオニブをゲットしてんだよ
06:29どけよ
06:30安心しな
06:34俺だってレディへの礼儀ぐらいは守ってやるさ
06:45お話ってなんでしょうか
06:47うん
06:50あのちょっと用事が
06:54久保くん
06:56久保くん
06:57いやえみこさん
06:59僕は
07:01僕は君が好きだ
07:03ずっと前から好きだった
07:06君は僕のことが嫌いなのか
07:11そんな
07:13好きとか嫌いとか
07:16ただ
07:18今の私は
07:20分かってるよ
07:21君が溝を変わるに憧れてることは
07:23憧れじゃありません
07:25私本当にあの人のことが好きなんです
07:27彼女のどこがそんなに好きなんだ
07:29どこって
07:31全てです
07:34全て
07:35ええ
07:36私あの人の全てが好きなんです
07:39なぜだか分かりません
07:41でも
07:42今の私にはとても他の人が入り込む場所がないほど
07:46あの人のことで頭がいっぱいなんです
07:50分からない
07:52どんなに好きになったって
07:54彼女は君と同じ女性なんだよ
07:56女性が女性を好きになっちゃいけないんですか
08:00女が女に恋してはいけないんですか
08:03
08:04分かった
08:08今の君の気持ちを急に彼女から引き離すのは無理だろう
08:12しかし
08:14いつかはきっと大人の恋に目覚める時が来るはずだ
08:18大人の恋に
08:20男と女の本当の恋に
08:22
08:24男の人なんて
08:25男をみんな野蛮の動物だと思わないでくれ
08:28少なくとも僕は勇気みたいな奴は違う
08:31僕はただ
08:33君の安らぎの場になりたいだけなんだ
08:37安らぎ
08:40これだけ覚えていてほしい
08:42僕は君をいつも見ている
08:44そして
08:45君が不幸な目にあいそうになったらいつでも駆けつける
08:48磯崎さん
08:49それが愛する女性に対する男の義務だと信じているからだ
08:55じゃあ
09:03何を!
09:17何さぁ!
09:18何様の礼儀を守るって言ったじゃない!
09:20何をだめにも学んだの
09:25何様の phase
09:30ブーブーどこの言葉なんか信用するなぁ いいが横を受け
09:36男にとって行動は第2言葉は第3の価値しかないんだよ 第1は何よ
09:43そいつは自分で考えるんだなぁ
09:50とにかく言葉にすがると傷つくだけだ わかったらいい
09:56me お腹の足しになるものといってもこれぐらいしかないわね
10:01はい
10:08茶腹もいっときか
10:14死んだ親父の口癖さ 茶腹もいっとき
10:19昔はこれで好きっ腹をごまかしながらがむしゃらに働いたもんだってな
10:24お父さん 亡くなったん
10:28ああ おふくろと一緒にな
10:33結婚以来初めて2人で旅に出たんだ
10:38その飛行機が
10:41me
10:44me
10:47me
10:52保証金とやらのおかげで当分空には困らなかったなぁ
10:56それ以来俺とはネギの生活だ
10:59そう それであなたこんな風にくれちゃったのね
11:03パーカー それほど単純じゃねぇ
11:08変わったのは アネギのほうさ
11:10me
11:16me
11:18me
11:20me
11:22me
11:24me
11:26me
11:28me
11:30me
11:32me
11:34me
11:37me
11:38me
11:39me
11:40me
11:41me
11:43me
11:45me
11:47me
11:49me
11:51me
11:53me
12:04me
12:10me
12:11me
12:12me
12:13me
12:14me
12:15me
12:17してしまったから
12:27君がそうしろって言うんだったら 私は妻と別れてもそして君と結婚する
12:34
12:43いけねえなんでこんな話始めしまったのかな さてと
12:48食うものもねえんじゃ寝る気は手がねえか
12:53こいつはお前さんに譲るぜ
12:56
13:02心配するなって 今度こそそったりしねえからよ
13:08男の言葉なんか信用するなって言ったのは誰よ じゃあ一晩中起きてな
13:26遅いなあの子 何をやってるのかほんとにもう
13:41はいもしもし香る ああ
13:45あなた ダメダメ今夜忙しくてとてもあやなよ
13:52ダメだと言ってるでしょ しつこい人は嫌いよ
14:00母親があんまり遊びすぎるっつのも考えもんかな
14:04でもいったいどっこへ
14:07でもいったいどっこへ
14:19まさか あの人のところへ
14:22くぼてつや
14:35くぼてつや
14:52
14:57えみ子が
15:00近頃様子がおかしいんですよ
15:03具合が悪いんだったら早く医者に見せたほうがいいんだ
15:06そんなんじゃありませんよ
15:08じゃあ何なんだ
15:11ひょっとしたらあの子
15:13好きな子ができたのかも
15:15
15:17大きな声出さないで
15:18まさかそんなことがあるか
15:24えみ子はまだ赤ちゃんだ
15:26高校2年生といえば
15:29もう立派な大人ですわよ
15:31ちょっと様子を見てくれ
15:34もう寝てますよ
15:42これだけを覚えていてほしい
15:45僕はいつも君を見ている
15:46そして君が不幸な目にあいそうになったら
15:50いつでも駆けつける
15:52それが愛する女性に対する男の義務だと信じているからだ
15:57勘違いしないでね
15:59あれは演技よ
16:01私はあなたが好きだけど愛してはいないわ
16:04それは私が女だから
16:05今の君の気持ちを急に彼女から引き離しの無理だろ
16:11しかし
16:13いつかはきっと大人の恋に目覚める時が来るはずだ
16:16男と女の本当の恋にだ
16:18恋にだ
16:22芽美子
16:23起きてるか
16:48私は大人の恋なんてしたくない
16:53私は大人の恋なんてしたくない
16:56私は大人の恋なんてしたくない
16:57お前
17:03エクボのこと好きなんだ
17:07フン
17:09ズボシか
17:11ユキ
17:13テレ
17:17エクボのこと好きなんだ
17:19エクボのこと好きなんだ
17:21フン
17:23ズボシか
17:25ユキ
17:27照れることはねえだろ
17:29だがあいつはまだねえねえだ
17:31男ってものがよく分かってねえんだよ
17:36焦るなよ
17:38エクボだって今に大人になる
17:40男の汗臭さにジーンと来る日がきっと来るさ
17:43ユキ
17:44あいつを抱くのはその日まで待つんだな
17:49やめろそんな下品な言い方
17:51何が下品なんだよ
17:53男だったら惚れた女を抱きたいと思うのは当然だろう
17:57ユキ
17:58お前どうしてそんなハレンチな考え方しかできないんだ
18:01抱くとか抱かないとかそんなことは問題じゃない
18:05ほう
18:07お前好きな女を抱きたくないのか
18:09一生そばにおいて
18:11綺麗な人形を飾るみたいに眺めておくだけで満足できるのかよ
18:16俺は違うな
18:19俺た女ができたら強引に全てを奪ってやる
18:24骨が折れるほどきつく抱きしめてな
18:27バカな
18:28相手の気持ちも考えずにそんなことするなんて
18:31野蛮人のすることだ
18:32野蛮人結構
18:34それが俺流の愛しかたってもいい
18:36そんなの愛じゃない
18:38愛は思いやりだ
18:39愛は奪い取るもんだよ
18:42ほら
18:43誰か言ってたじゃねーか
18:46愛は惜しみなく奪うってな
18:48奪うってな
19:18夫の二つを奪うってな
19:20やったら
19:21彼女の子を奪うってな
19:22お前に
19:24お前に
19:27彼女の子を奪うってな
19:29誰かを奪うってな
19:30誰かを奪うってな
19:33僕は居てる
19:36何も奪うってな
19:38努力を奪うってな
19:41何も奪うってな
19:43ダメな男よ
20:09いつかきっとお前の方から飛び込んでくるようにしてやるぜ
20:17はい
20:23これで何倍目だよ 胃が悪くなるぜ
20:39そんなデリケートな体かしら 何を
20:47誰か来るわ ありがってこれでやっと朝飯にやりつけそうだ
20:55おはようございます
21:07君たちどうしてここに
21:09誰かに閉じ込められたんです
21:11閉じ込められた
21:13それじゃあ君たち言うべよ
21:15ここで二人きりの夜を過ごしたってわけ
21:19なんだよその面は
21:23お前の考えてることぐらいちゃんとお見通しだぜ
21:26俺とこいつが一晩中よろしくやってたと思ってんだろ
21:29何にもありませんでした
21:33この人意外にくじがないんです
21:36馬鹿野郎
21:37俺はあんな連中の計画に安々となるほどお人石じゃねえんだよ
21:42あんな連中で誰のことだ
21:44誰が何を計画したっていうんだ
21:46そいつはここの部員たちに聞いてみるんだな
21:49馬術部のお上品なお嬢様方によ
21:53とにかく貼られてかなね
21:56なんか食ってくる
22:03東君たちに閉じ込められたっていうのか
22:06でも本当に何もなかったんです
22:09信用するしないはキャプテンの自由ですけど
22:12わかった信用しよう
22:14どうも
22:15だが他のものに知れたらただじゃすまなくなる
22:19いいかい
22:21僕は今朝一番にこの物質に来た
22:24その時金も勇気もこの物質の中にはいなかった
22:27君たちは昨夜ちゃんとそれぞれの家へ帰った
22:30ここへ閉じ込められたものなど誰もいなかったんだ
22:33いいね
22:34私は別にやましいことはないからどっちでも構いませんけど
22:38でもそれで東さんたちが黙ってるかしら
22:41彼女だってわざとやったわけじゃない
22:43きっと君たちが中にいるのに気づかなかったんだ
22:46キャプテンあなたそんなこと本気で
22:48そう信じたいんだよ
22:49行政高校馬術部の伝統はこんなことに怪我したくないんだ
22:54君本当に行くとは何でもやけに気にするじゃねえか
23:04行けたばこ忘れたんでな
23:07伝統ある馬術部にこんなものがあっちゃまずいんだろ
23:13お前まるで焼き餅焼いてるみたいだな
23:22ひょっとしてこの女に惚れてんじゃねえのか
23:24馬鹿な何を言い出すんだ
23:27第一僕には
23:28小恵美子という好きな子がいる
23:30
23:32あてになるもんか
23:34何たってお前はあの磯崎純一郎の息子だからな
23:38行け
23:40おーら仕掛け人たちの出ましだ
23:44面見ると張り倒したくなるから消えるぜ
23:47あらに水保さんじゃな
24:02あなたどうしてこんなところにいるの
24:04訳は先輩たちの方が良く水尾君とは登校する途中であったんだ
24:08途中であそれで一緒にここまで来た嘘
24:12何が嘘なんだ嘘だと決めつける特別な理由でもあるのか それは
24:19昨日最後に物質に鍵をかけたのは誰だ私ですけどその時物質の中に誰かいたのか そんな
24:26いたら鍵かけるわけないでしょ そうだ
24:30誰か残っての知っていながら鍵をかけるはずはないそうだろ もちろんですじゃあ今朝我々が来るまでこの部屋には誰もいなかったということになる
24:40そうだな
24:47いこっ
24:54見事なおさばきねこれで先輩たちも私も両方とも傷つかずに済んだわけでしょ つまり伝統ある我が鉢粒には悪人は一人もいないってことだ
25:05そんな日肉っぽい方だぜそれとも君はわざわざ問題を大きくしたいのか いいえキャプテンには感謝してます
25:13大変なんですね一つのクラブをまとめていくってことだ でも私そういうキャプテン好き
25:22くるなぁ それ以上近づいたらぶっ飛ばすぞ
25:36いいよ殴っても 殺したっていいわ
25:41やったの あいつやっちゃったんでしょ
25:50ガッサー
25:52俺がそんな上田を神に見えるかよ じゃあ
25:57ああ キス一つしちゃいねーよ
26:02安心したがー
26:05まって なぜどうしてよだってあんたあいつめちゃめちゃにしてやるって言ってたじゃん
26:14つかさ あんたひょっとしてカオル本気で好きになったんじゃない
26:23やっぱり そうなんだね
26:26だからかえって何もできなかったんだね ウセーな
26:30俺があの女をどうしようとお前の知ったことか
26:35たかしの懸命のもみ消し工作にもかかわらず 噂はあっという間に校内を駆けねがった
26:52ええええええ
26:58カオルさんがー しかも相手はあの結城さんですって
27:02ゆうきさん それ本当なの
27:06間違いないわ 私も聞いたわー
27:10麻術部の部室で 一晩過ごしたんですって
27:14なんだって おい相手が勇気じゃん
27:19行くとこまでちばったり違いないぜ
27:21悪なー
27:23
27:25
27:26
27:27
27:28
27:29
27:30
27:58理由は言わなくたって分かってるでしょ 伝統ある馬術部の名誉をけがした責任は重大ですからね
28:05よくそんなこと言えるわね 伝統だか名誉だか知らないけどけがすような汚い細工したのは一体どこの誰よ
28:11確かにあなたに気づかずに部室に鍵をかけたのは悪かったわ でもそれをいいことに男と一晩過ごした事実は決して消えやしないわ
28:22そうでしょカオルさん いいわね
28:26やめなきゃこっちから除名運動を起こすわよ
28:41
28:43カオルさん 何よ
28:47本当なの だから何が
28:52結城さんと物質へ止まったという噂なら本当よ そんな
28:57嘘でしょ ね嘘だと言って
29:01事実だから仕方ないでしょ カオルさん
29:04何よその顔は第1私が彼と何かあってとしてもあなたには関係ない骨でしょ カオルさん邪魔だったらどう言ってよ
29:23こんな学校を秘めてやる 謝るなよ
29:29先生
29:31一緒に来てくれ
29:37結城さんからはすでに事情を聴取しました 今度はあなたの言い分を伺いましょう
29:43結城さんは何て言ったんですか
29:47馬術部の部室で あなたと一緒に一晩過ごしたそう認めました
29:55ただしそれだけです それだけ
30:00そうです 閉じ込められてやむなくあなたと一晩一緒に過ごした
30:06ただそれだけだと あなた他に何か言う分がありますか
30:11あります
30:12結城さんと一晩過ごした間に何もしなかったわけじゃありません
30:18水を あんまりお腹が空いたのでインスタントコーヒーを5杯も飲みました
30:24水をもっと真面目に答えろ それだけですか
30:28それだけです
30:30分かりました帰ってよろしい 私の言うこと信用してくださるんですか
30:37もちろんですよ
30:39嘘ついてると思わないんですか
30:41あなたは私が何年教師をやってると思うんですか
30:44生徒が嘘をついているかどうかは目を見ればすぐに分かりますよ
30:49校長先生
30:51大下先生 この事件は一件落着です
30:56もしつまらない噂を立てる者がいたら厳しく注意なさい
31:00分かりました
31:12まだあのことにこだわってるのか
31:15別に
31:16じゃあ
31:17退学する気はなくなったんだな
31:19どうしようかな
31:21おい
31:23もうしばらくいるとするか
31:25ハンサムな先生もいることだし
31:29おっ
31:31俺を誘惑しようとってそうはいかないぞ
31:33俺には決まった人がいるからな
31:40どうしたんだ
31:41汗臭い
31:43これが男の人の匂いなのね
31:46お前の親父さんは汗をかかないのか
31:49あ、そうか
31:53
31:55お前親父さんがいなかったんだな
31:57クルス先生から取っちゃおうかな
31:59クルス先生から取っちゃおうかな
32:02みぞ
32:07いけない
32:08授業が始まるわ
32:09あ、みぞ
32:11クルス先生の授業なの
32:13またボイコットしちゃ悪いでしょ
32:15悪いでしょ
32:29あれ、どうしたの?
32:31教授業があるんじゃなかったの?
32:32みっともないわ
32:33あんな子供に振り回されて
32:35何言ってんだよ
32:37俺はただ
32:38でもあの子には危険な匂いがする
32:40危険な匂い?
32:42近づく男を全て惑わす
32:45魔力のようなものを持ってるのよ
32:47私はあの子とは今に
32:51教師と生徒じゃなく
32:53恋のライバルとして争うような気がする
32:56ちょっと待ってくれよ
32:58分かってるだろ
32:59俺の気持ちは君一筋に
33:01負けないわ
33:07みずほかおるにあなたを渡すようなもねは
33:09絶対にしませんからね
33:11カオルの魔力に惑わされた男がここにもいた
33:25だがそれは少しばかり意味合いが違っていた
33:32お話って何でしょうか
33:38そろそろ
33:39仕事の打ち合わせの時間なんです
33:44カオルさんのことなんだか
33:48カオル?
33:49あの子
33:53もしかしたら私の子供じゃないのか
33:57あなたの子供だったら
33:59どうなさるおつもりですか
34:03マキー
34:05違いますわよ
34:07あの子は
34:10あなたとお別れしてからずいぶん経って生まれた
34:13別れた時にすでに妊娠していた
34:16生まれた日から逆算すれば
34:20その可能性がないとは言えない
34:22あの子の生年月日までお調べになったのね
34:32でも
34:34違いますわ
34:37あの子はつきたらずで生まれたんです
34:39つきたらず
34:42じゃあ父親は誰なんだ
34:45あなたには関係ありませんわ
34:48マキー
34:49あの子が生まれた時から
34:53あたしは父親の役も演じてきました
34:56そうなんです
34:58あたしはカオルにとって
35:00母親であると同時に父親でもあるんです
35:04それで十分なんですあたしたち
35:06君はそれで十分かもしれない
35:10しかしあの子も果たしてそうだろうか
35:13あの子は周りにいる男性を全て引きつけたがっているように見える
35:18カオルが男好きだとおっしゃるんですか
35:23いやそうじゃない
35:25あたしに言わせれば
35:28あれは本人が意識するしないに関わらず
35:32父親の代役を求めてるせいじゃない
35:35考えすぎですわ
35:38そりゃあ
35:40一歩変わった子には違いありませんけど
35:43あの子は生まれた時から
35:45ずっとあたしと二人きりで生きてきたんです
35:50今さら父親を求める必要がどこにあるんです
36:00それじゃあ
36:02時間ですので
36:04マッキー
36:06そういう呼び方は誤解を招きますわ
36:08あなたとあたしは遠い昔に赤の他人になってるんですから
36:13失礼
36:16君と会ってるとは
36:19つい十何年も時間が逆行してんだ気になってる
36:22それあたしが若いって褒めてくださったのかしら
36:26奥様とお嬢様を大切になさってください
36:31水穂巻の強い否定にもかかわらず
36:42市松の疑惑が徹夜の中に残った
36:45と同時に
36:47徹夜の胸にもう一つの不安が渦巻いていた
36:51もし
36:53自分の子でないとしたら
36:55これほどまで強く
36:57カオルに引きつけられる理由は一体何であろうか
37:00何であろうか
37:03ああああああああ
37:05
37:25そんな言葉が徹夜の脳裏をかすめた
37:31まるで自分はあの娘に恋をしているようではないか
37:35バカな
37:42一方
37:59徹夜の妻さよ子も巻の不意の出現以来夫の態度に微妙な変化が生じたことを感じ
38:08言い知れぬ不吉な予感に怯えていた
38:11前の奥様と
38:14分かれた理由をご存知でしたら教えていただきたいんですけど
38:22どうしたんですか今頃になって急に
38:25てつやさんと何かあったんですか
38:32そうじゃありませんけど
38:34てつやさんの
38:35前の奥様が現在有名なデザイナーであることはご存知ね
38:41はい
38:43あの方はてつやさんと結婚した頃が
38:48ちょうどデザイナーとして売り出し始めた時期でもありました
38:52それじゃそのために
38:59あの方は夫よりもご自分の仕事を選んだ理由はそれだけですわ
39:08嫌ですよ今頃になって
39:12ナコードをびっくりさせるようなことを言わないでくださいな
39:17申し訳ございません
39:21それじゃ失礼いたします
39:25大人たちの胸にそれぞれの複雑な思いが渦巻いている頃
39:34目前に迫った馬術大会の優勝候補ナンバーワンと目される行政高校馬術部に
39:42また一つ大きな波乱が訪れようとしていた
39:47先生
39:48本当に水穂香織を出すんですか
39:50そうだ
39:52今度の馬術大会に選手として出場させる
39:55何ですって
39:57だってあいつまだ入部したばっかりですよ
39:59そんなことは関係ない
40:01優勝であろうとなかろうと実力のあるものを出場させるのが一度式体だ
40:06反対です
40:07少しばっかり実力があるからってチームの統制を乱すような人を出場させるのは絶対に反対です
40:13ちょっと
40:14なんでしょ
40:15もう何考えてるんだろう
40:18静かでしょ
40:20お前たちの気持ちもわからんではないが
40:23これは俺一人の独断じゃないんだ
40:25キャプテンの磯崎と相談して決めたことなんだ
40:29キャプテンと
40:30そう
40:31私を
40:32ああ
40:33大会の選手に決定したい
40:35出場してくれるだろうね
40:37もちろん喜んで
40:40でも先輩たちが何て言うかしら
40:43日頭に文句言わせん
40:46ねえ私を選手に決めたのは大下先生それともキャプテンあなたかしら
40:57私はキャプテンが決めてくれた方が嬉しいんだけどな
41:03カオリさんがバカ
41:28バカバカ
41:30ゆうきさん
41:39ふくよ
41:41ふくよ
41:43えくぼに涙は似合わない
41:46お前は可愛らしく笑ってた方がいい
41:49ゆうきさん
41:51大丈夫だってちゃんと洗ってあるから
41:53ありがとう
41:55ふく
41:58そう
41:59それでいいんだよ
42:01待て
42:02待てて今分かるのか
42:04ふく
42:08これだけ言っても分かるのか
42:09分かりません
42:10どうしてもみずほかおらを出場させるというのなら
42:13あたしたち全員馬術部を読めさせていただくの
42:16ふく
42:27人は何でしょう 誰 人が生まれるな
42:33水穂香織を巡るフランは
42:43さらにその混面の様相を深めつつあった
42:57ご視聴ありがとうございました

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