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  • 2 days ago

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00:00I'm going to take the赤点 to the rest of my house.
00:07I'm going to help you with a backpack.
00:12I'm going to go back to my house.
00:15Let's go back to my house.
00:17I'm going to move my house.
00:20I'll go back to my house.
00:23I'm going to go back to my house.
00:25I'm going to go back to my house.
00:29Go back to my house.
00:32Well, you're going to go back to my house.
00:35Nice.
00:36But I have told you before.
00:40I wrote that I'll use my house.
00:42I didn't know that I was the father of the son of a son.
00:45The son of a son of a son is a son.
00:48He was a son of a son of a son.
00:50He wasn't a son.
00:52He's a son of a son.
00:55He's got his son of a son.
00:57またそういう話?この学校多いよねー
01:02実際にそれで男の先生が一人いなくなったんだって
01:06ほんとに?
01:07消えたわけじゃありませんよ
01:09クロード先生はちゃんとした理由があって帰国されたんです
01:14外国の先生だったんですか?
01:17米国人の英語の先生でね
01:19人当たりも良くて生徒にも人気だったんですが
01:22米国と日本の関係が悪くなり始めてやむなく戦争前に帰国されたんです
01:29へー
01:32杉本先生、どうしました?
01:34あ、あ、いえ、なんでもないです
01:37そういえば杉本先生がクロード先生と折り合いが悪かったんでしたね
01:43嫌なことを思い出させてしまったらすみません
01:46あ、いえ、大丈夫です。会わなかったんです。いろいろと
01:50杉本先生?
01:52ん?
01:53楽譜?
01:55うーん?
01:58この楽譜変じゃないですか?
02:01変?だってほら見て
02:03うん
02:04音笛記号も小説も書いていないから楽譜として不完全だし
02:09音階もめちゃくちゃ
02:11ですよね杉本先生
02:13うん?
02:15先生?
02:17あ、もしかしてこれ死神の楽譜だったりして
02:22あ、そんなわけないでしょ。片付けを進めましょう。
02:27川田先生、いくつか棚が空になってるんですが、何かご存知ですか?
02:32うん、ああ、そういえば外国人が働いてたってことで以前憲兵が調べに来たことがありました。その時に押収されたのかもしれませんね。
02:44杉本先生はお休みの日だったかな?
02:48あ、そうですか。
02:51先生、顔色悪いですけど大丈夫ですか?
02:55ありがとう。本当に大丈夫よ。
02:59心配ないですよ。
03:01あんな感じの楽譜見たことある気がするなぁ。
03:04その時はよろしくお願いします。
03:06そろそろ時間ですね。皆さんありがとうございました。
03:10はーい。
03:12やったぁ。帰ろう帰ろう。
03:14うん。
03:15おったぁ。
03:16先生?
03:18先生?
03:20えっ?
03:21先生、聞いてますか?
03:24あぁ、ごめんなさい。
03:26なんか、杉本先生元気ないよね。
03:29うん。
03:30うん。
03:31ねぇ、なんだか今日ずっと誰かに見られてる気がする。
03:34え?
03:35しずえも、実は私もなんだ。
03:38あの楽譜を見ちゃったせいかな。
03:40やっぱり死神の楽譜だったりして。
03:42わ、私なんてじっくり見ちゃったけど、なんともないから気のせいだよきっと。
03:47あの楽譜、前に図書準備室を片付けた時に見たんだ。
04:02確か、この辺に…。
04:15あった!
04:20でも、こんなにあるの…。
04:21何をしているんだね。
04:23えっ!
04:24せ、先生、驚かさないでくださいよ!
04:27この部屋は一応僕が管理者だ。
04:30勝手に入り込むのはやめたまえ。
04:33こ、これには訳があってですねぇ…。
04:38あぁ…。
04:39死神の楽譜ね。
04:41楽譜の会議なんてあるんですか?
04:44楽譜とは音という形のないものを記録し、
04:47演奏して再現するためのものだ。
04:50音楽は呪術文化とも深い関連があるから、
04:54曲を聴いたとか、脳内で再現したというならわからないでもないが…。
04:59単に楽譜を読んだというのでは楽譜である意味が…。
05:04ん?
05:06どうしたんですか?
05:11今日はもう遅い。
05:14バス停まで送るから君も帰りなさい。
05:17えぇ…。
05:19死神の楽譜があんなにあるはずなんよね。
05:25杉本先生に言って安心させてあげよっと。
05:29失礼しまーす。
05:31杉本先生…。
05:34えぇ…。
05:37それって…。
05:39死神の楽譜?
05:41誰かのいたずらかしらね。
05:44だ、大丈夫ですか?
05:46ん?
05:47あら、心配してくれてるの?
05:49草壁さんは優しいのね。
05:52あ、あれ?
05:54この間楽譜を見てたときは、あんまり不安そうだったのに…。
05:58どうしました? 杉本先生、何かあったんですか?
06:03いえ、別に何も。
06:05何かあったら、いつでもお相談してください。
06:08ありがとうございます。
06:14この間見た楽譜に似てるけど…。
06:17ん…。
06:19変個違うような…。
06:22草壁さん?
06:23えっ!
06:24あ、先生! こ、こんな時間までいらっしゃったんですね!
06:28草壁さんもね、ダメじゃない。
06:30女の子がこんな時間に一人で、一緒に帰りましょ。
06:33あ、あ、はい。
06:39あ、じゃあ、私はこっちだから、気をつけて帰ってね。
06:42はい、さようなら。
06:47なんかもう、大丈夫ぞ。
06:49えーっ!
06:59スヒモト先生!
07:01はっ?
07:02く일보ガチャンマヴァー...
07:04The End
07:09The End
07:12The End
07:16Oh!
07:18Kusaka部さん!
07:19Get off!
07:20Yes.
07:21You're a good one!
07:24Yes!
07:29We're surprised
07:32坂部さん、逃げてって言ったのに、怪我そらどうするの。
07:37大丈夫です。先生こそ大丈夫ですか?
07:41ええ。
07:42でも、一歩間違っていたら大変なことになってましたよ。
07:46これってもしかして死神の…
07:48さあ、交番に寄って帰りましょう。
07:52そういうことじゃないから大丈夫よ。
07:59昨日は大変だったんですよ。
08:01職員会議で聞いたよ。
08:03杉本先生が傍観に襲われたそうじゃないか。
08:06はい。でも私がカバンを投げつけたら逃げていって。
08:10相手がたまたま逃げたからいいものの、反撃してきたらどうするつもりだったんだね。
08:16そ、それは…
08:18刃物を持った人間に立ち向かおうなんて。
08:21自殺行為だよ、坂部くん。
08:23す、すみません。
08:26ふぅ。
08:28まったく。
08:29気をつけなさい。
08:31もしかして心配されてる?
08:33ま、それはそれとして。
08:36君に聞きたいことがあるんだが。
08:38なんですか?
08:39ここに置いていた楽譜がなくなっているんだが、
08:43君が持っていったのかね。
08:45え、私じゃないですよ。
08:47じゃあ、その持ってる楽譜は…
08:50これは僕が持ち帰って調べていたものだ。
08:53調べるって何を?
08:55これはね、坂部くん。
08:58暗号だよ。
08:59あ、暗号?
09:02暗号、あるいはクリプトグラフィー。
09:05情報否得の手法の一つだ。
09:07第三者が見ても内容を反読できないようにするためのもので、
09:11その起源は紀元前19世紀頃まで遡ると言われている。
09:17大まかには通信内容そのものを引得する方法と、
09:22通信内容を変換する方法がある。
09:25内容そのものを引得する方法は、
09:28切手の裏に通信文を書いたり、
09:31小麦袋の中に手紙を潜り込ませたりといったものだ。
09:35しかしこれは見つかった時点で引得は失敗となる。
09:39そして内容を変換する方法には、
09:43対別するとコード型とサイファ型の二つがある。
09:47コード型は単語やフレーズを他の意味に変換するものだ。
09:51例えば朝を夜に、電車を自転車にといった具合にね。
09:57対応する単語の法則が分かれば解読は容易だが、
10:01一見すると普通の文章に見えることが利点だ。
10:05一方サイファ型は、
10:07文字ごとに決められた法則に従い変換を行う。
10:11これは、例えばアルファベットのAをFに、
10:15EをSにというような不規則な置換になる。
10:17コード型に比べて解読難度は高くなるが、
10:21不規則すぎる文字列ゆえ、
10:23それが暗号だとすぐに判別されてしまう欠点があった。
10:27暗号は、それが暗号だと判明した時点で、
10:31否得性が失われ、解読の試みがなされる。
10:35理想はそもそも暗号だと気づかせないことだ。
10:38そういう意味では、これはなかなかよくできている。
10:42死神の楽譜という噂とセットにすることで、
10:46不面の不自然さに気づきにくくさせているんだ。
10:49はぁ、いつもながらよくそんなこと知ってますね。
10:54私だったらそんなにスラスラ説明できませんよ。
10:57お、じゃあその楽譜、なんて書いてあるんですか?
11:01言うわけにはいかないよ。
11:02え、なんでですか?
11:04意地悪しないでくださいよ。
11:07意地悪じゃない。内容的に理由も含めて明かせない。
11:12という意味だ。
11:13えぇ、あ、そういえば、
11:17杉本先生が封筒に入った楽譜を受け取ってて、
11:20ゴミ箱から拾ったんですけど。
11:22うん。
11:23これも暗号なんですか?
11:26他人の手紙を拾って読んだのかね、君は。
11:29す、すみません。でも先生が心配で。
11:33まったく。
11:35はぁ、やれやれ。
11:41何かわかりましたか?
11:43事を抗てたくなかったが、
11:45銃撃事件まで起きていたなら仕方ない。
11:49面倒だが、骨を折らねばならないな。
11:54銃撃事件で落ちていたの。
12:00銃撃事件をする。
12:03銃撃事件を避ける。
12:06I don't know.
12:36I don't know.
13:06I don't know.
13:08短絡的だな。
13:10いや、もうちょっと手が込んでいる。これは自作自演だよ。
13:14どういうことだ。
13:15見たまえ。
13:16ん?
13:17この包丁はブリキの偽物だ。
13:19おお。
13:20目的は暴行ではなく脅しだ。
13:23死神の楽譜の噂を利用して杉本先生の恐怖心を煽り、頼れる男として近づこうとしたんだよ。
13:31なんつー。面倒なこと。そんなんだから袖にされるんだよ。
13:36あ、じゃあこの手紙は。
13:39本橋先生が書いたものでしょうね。
13:45ところで、捨てたものでも人の手紙を勝手に見てはだめよ。
13:49ああ、ごめんなさい。
13:52でも、ずっと心配してくれてたものね。今回は巻き込んでごめんなさい。
14:01お気をつけて。
14:02やっぱり死神なんていなかったんですね。
14:10そういえば、どうして本橋先生は図書準備室から学法を盗んだんですかね。
14:16盗んだのは本橋先生じゃないよ。
14:18え?
14:20じゃあ、失礼します。
14:22おう、気をつけて。
14:27お?
14:32もう、東橋先生の手紙?
14:34捨てたはずなのに。
14:36あ?
14:40は?
15:02She told us what I will do
15:04You waited for a long time,杉本先生
15:06đấyISU SENSEY TO...
15:08草壁さん?
15:10これはどういう...
15:12その楽譜は
15:13あなたをここに呼び出すために
15:15僕が書いたものです
15:16礼を失する行為ですが
15:18ご容赦ください
15:20これを...あなたが...
15:22一体なぜ...
15:24今回の件を解体します
15:26個人的な理由で
15:28草壁君にも聞いてもらう必要があったので
15:31She also came to me
15:33This thing is...
15:36...
15:37...
15:38...
15:39...
15:43...
15:45...
15:47...
15:49...
15:51...
15:53...
15:55...
15:57...
15:59...
16:03...
16:05...
16:07...
16:09...
16:11...
16:13...
16:19...
16:21音を表していると仮定しました。
16:23そうなると、
16:24詩音の表現に1から10だ。
16:27ンの表現に11段目が必要となりますが、
16:31これには5,000と下第1巻から上第1巻を使えば足りる。
16:37しかし、9、10番目にある音符は5,000の線管にあり、
16:42この法則に当てはまらない。
16:44そこで鍵になるものを探すと、
16:47表紙記号が目に入りました。
16:508分の2。
16:52通常なら8分の2拍子を表すものですが、
16:55そもそもこの楽譜には小説線がないため意味をなさない。
16:59これを8つ読んで2つ飛ばす。
17:02つまり、音符を10個単位に見て、
17:051番目から8番目まで意味があるという示唆だと考えました。
17:09その法則に従って解読すると、
17:12明日18時、図書室で待ってます。
17:17これをもとに杉本先生を呼び出す暗号を作りました。
17:24この文面から分かるのは、
17:26この暗号文は学校関係者の間で交わされていた指針だということです。
17:32杉本先生、
17:35これはあなたとクロード先生が作ったのですね。
17:39お二人は密かに交際されていたのでは。
17:42えっ?
17:44でも杉本先生とクロード先生は仲が悪かったって。
17:48カモフラージュだったのだろう。
17:50隠していたのは当時の世相のせいでしょうか。
17:55はい。
17:57真剣にお付き合いするようになった頃は、
17:59米国との関係が悪化し始めていて、
18:02職場が同じこともあって、
18:04互いのために隠すことにしました。
18:07最初は本当に苦手だったんです。
18:09ジョナソン、
18:11クロード先生はいい人なんですが、
18:13少しいい加減なところがあったので。
18:16暗号文にしたのはあなたのアイデアですか。
18:19いえ、あの人です。
18:21周囲には秘密でお付き合いをしようと決めたとき。
18:25暗号を作ってみませんか。
18:29少し手間はかかりましたが、楽しかったんです。
18:32推理小説みたいで。
18:34そもそも最初のきっかけが、
18:36本屋で彼を助けたことで、
18:39日本で書かれた推理小説を読んでみたかったって。
18:44その頃、
18:45彼はまだ日本語の文章を読むのは不得意で、
18:49読み方を教えているうちに、
18:51親密に。
18:55それにしても、
18:56よく解読されましたね。
18:58人が作ったものなら可能です。
19:00準備室から楽譜を持っていったのも、
19:02あなたですね。
19:04はい。
19:06申し訳ありませんでした。
19:07いや、もともとあなたのものです。
19:10残りもお渡ししますよ。
19:12クロード先生が帰国した後も捨てられなくて、
19:15ここの戸棚にしまっておいたんです。
19:18あ、でも先日片付けをしているときに、
19:21亡くなっていることが分かって、
19:23川田先生が憲兵に応酬されたとおっしゃったので、
19:27どうにもならないと思ったのですが、
19:30草壁さんのどこかで見たってつぶやきが聞こえてしまって、
19:34草壁さんの動向を見ていれば、
19:36見つかるかもしれないと思っていたんですけど、
19:39まさか、あんなところに部屋があるなんて。
19:42あの部屋はまさに検閲逃れのための部屋でしてね。
19:46他のものが運び込まれたとき、
19:49一緒に持ち込まれたんでしょう。
19:51草壁くんの友人が感じた視線は、
19:54君の動向をうかがっていた杉本先生のものだね。
19:58え?でも私、何も感じませんでしたよ。
20:02それは君が鈍感なだけだ。
20:04ひどい!
20:06あ、そっか、暗号を作った本人だから、
20:09本橋先生の手紙にあった楽譜が偽物だってわかったんですね。
20:14糸がわからなくて放置してたの。
20:17まさか襲ってくるとはね。
20:19傷つけるつもりまではなかったようですがね。
20:22ともあれ怪我などなくて何よりでした。
20:25これで謎解きは終わりですが、
20:28ああ、ちょうどついたようです。
20:31はっ?
20:32はっ!
20:33はっ…
20:34ちょうどんさん!?
20:36ど、どういうことなんです、先生!
20:39解読した者の中に、
20:42戦う以外で米国と日本のために働きたい。
20:45通訳になって帰ってくるという一文があった。
20:47I can't wait for him.
20:49If I thought I'd like to check him out, he'll be able to check him out.
20:55After that, he'll be able to get out as he can.
20:59I'll come back.
21:01Natsue!
21:03Jonas!
21:05You're late, sorry.
21:09There's no need to get out.
21:11Jonas!
21:172人の手紙だったから、内容を教えてくれなかったんですね。
21:24でも、どうして先生は今回、あんなに裏で動いてたんです?
21:29この準備室の平穏を保つためだよ。
21:32ん?
21:33実際に傍観事件が起きたことで、
21:36死神の楽譜に興味を持った生徒が休校者に入り込むかもしれない。
21:40準備室の存在が生徒に広まったら困る。
21:44でも、そういえば、なんで私があの場に、真実をみんなに伝えるためですか?
21:50逆だよ。みんなの興味がここに向かないよう、それとなく噂の流れを誘導してもらうためだ
21:57当然今回の件は郊外発動。少なくとも彼女らの交際が公になるまでね
22:032人に迷惑がかからないよう頑張り給え
22:08え? え?
22:11心霊探偵の手柄がまた増えるね
22:14Oh, my...
22:15Oh, my...
22:16Eh...
22:17You...
22:18Hm...
22:19I'm not...
22:20...
22:21...
22:24...
22:25...
22:26...
22:30...
22:31...
22:32...
22:33...
22:39They are
22:43Black
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22:53Black
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22:57Raw
22:59Black
22:59Among
23:04Equally
23:06Even
23:08息かせながら目を開く
23:11細かく響かせなわずの
23:14短さも街を騒ぎ出す
23:17真実だけが発信
23:22確かめずにはいられない
23:25可能性の扉閉じない
23:28怖気づいた好奇心を
23:31鳥が奮い立たせて
23:34見えるまで心凝らして
23:37触れるまでこの手伸ばして
23:40世界が応える日まで
23:43問いかけ続けるんだ

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