Kuji Akira dan Ninomiya Makoto adalah teman masa kecil dan tetangga. Karena Akira “tampan” untuk seorang gadis dan Makoto “cantik” untuk seorang anak laki-laki, presentasi gender mereka sering membingungkan. Ketika mereka mencoba untuk mengurai perasaan rumit mereka tentang diri mereka sendiri dan satu sama lain, mereka menemukan bahwa teman-teman mereka juga menyukai mereka. Ini adalah kisah cinta teman masa kecil yang rumit!
Category
🎥
Short filmTranscript
00:00ほら、入ろ。寒くなって。
00:03お前さ、そうやってすぐ、男っぽいとか、女らしくないとか、自分のことヒゲするのやめろよ。
00:15そのままでいいって言ってんだろ。
00:23そのままのお前の方が好きな奴だっているんだよ。
00:27そんな物好きな人いないよ。
00:30じゃあ、いつも俺が言っているのは何だと思っているんだよ。
00:38それは、幼馴染だから、でしょ?
00:44そうだよな。幼馴染だもんな。
00:49まこと?
01:00いつまで幼馴染だけでいればいい。
01:08あきらのこと、幼馴染以上に、女として好きだよ。
01:15そっか。
01:15あ、早く入ろう。
01:16ほら、資金、税金、当てましたよ。
01:17まこと。
01:18今、なんて。
01:19さあ、今年のチキンの味。
01:20あ、ジャガイモも。
01:21あ、じゃがいもも。
01:22そっか
01:25早く入ろう!
01:26チキン!チェーキン!当てましたよ!
01:38まこと
01:40今なんて…
01:46さあ今年のチキンの味は
01:49じゃがいもも!
01:50はいはいはいはい
01:51うまいなあ
01:53お父さんあまり飲みすぎないでよ
01:55みんなチキンもどんどん食べてよ
01:57うまい!
01:58私もお母さんの分もらってっていい?
02:00もちろん!
02:01お兄さん毎年クリスマスの仕事なんか大変よね
02:04うん
02:05え?チキンに醤油?
02:07え?
02:08あ!間違えた!
02:12焦りと余裕のなさで告白してしまったばかりに
02:15とんでもなく気まずいクリスマスを過ごすことになった
02:18とんでもなく気まずい
02:20あっつい!
02:22うん?
02:23いつも通りってどうやるんだったっけな
02:37揺らっても声も遠く感じて
02:41It'd be easy また話しきってないでしょ
02:45怪験そうな表情さえ眩しいのです
02:50肩腰の距離も特別な意味も
02:54今までとは違うこと
02:58Just go back too hard
03:02どうしたらいいんだろう
03:04ねえいつからそうだったの
03:07Just go back too hard
03:10どうすればいいの
03:12もうこれ以上ディスクせない
03:16触れただけで弾む心を
03:20本当は知っている
03:23あー小杉ちゃん
03:41煮物たくさん作りすぎちゃったからおすそわけ
03:45あー嬉しい 今日ちょうどね番番どうしようかなと思ってたの
03:49あ、まこと
03:51ほんせちゃん買いに行くの
03:53あたす
03:54気をつけて
03:57じゃあまたね
03:58あーありがとう
03:59おばあちゃん
04:01はい
04:01あきらどうして
04:03あんた毎日会ってんじゃないの
04:05いや3日くらい会ってなくて
04:07えー珍しい
04:09なんかね
04:10休み明けに提出するレポートに専念するって
04:13部屋にこもってるわ
04:14うーん
04:15よろしく
04:16じゃあね
04:17うんうん
04:18ありがとうございます
04:19あきらのこと
04:30女として好きだよ
04:32うーん
04:35うーん
04:36うーん
04:37うーん
04:40うーん
04:42うーん
04:44うーん
04:45うーん
04:46うーん
04:47うーん
04:51あれから私は
04:53人生で初めてまことと会うのを避けている
04:58クリスマスプレゼントも渡せずに
05:02私が避けてるの
05:15気づいてるよね
05:18私は
05:21まことの気持ちに気づきたくなかったのかな
05:25ああ
05:37今までみたいに
05:40幼馴染として一緒にいることは
05:43できないのかな
05:45いらっしゃいませー
05:59あきらちゃん
06:00あ
06:05ておくん
06:06久しぶり
06:07ありがとね
06:08友達がどうしても行けなくなっちゃって
06:11チケット余らせるのはもったいないしさ
06:15私もバレエの決勝見たかったから誘ってくれてうれしい
06:1913時からだし
06:22ここで何か食べてから行く?
06:24そうだね
06:25ところでさやかちゃん元気?
06:28えっ
06:29あっ
06:30ごめん
06:31握力バグっちゃった
06:32げ、元気だよ
06:34そっか
06:35ならよかった
06:36え、ふみちゃん?
06:46なんでおかん男の人とデートなんかしてんの?
06:48えっ
06:49いやいや違う
06:50これからバレーボールの試合に
06:52ねぇ、私言ったよね
06:53いのみやくんはあきらちゃんのことが好きなんだよ
06:56なのになんで?
06:57ちょっと待って、みちゃん
07:00結局あきらちゃんが一番ないがしろにしてるじゃん
07:04そんなの
07:07そんな上に言われても困るよ
07:09まことが急に変わって、好きだって言われて、戸惑ってるのに
07:28私、中学卒業してから努力したんだよ
07:31自信のない自分を変えるために
07:33おしゃれの勉強したり、筋トレしたり
07:36いのみやくんの隣に堂々と立てるようになりたいと思って
07:42そういうのわかんないでしょ、あきらちゃんには
07:47お前が
07:49自分の身長とか見た目とか気にしてようが
07:52俺には一個も関係ない
07:54ずっと一緒にいた大事な存在なんだよ
07:57お前は別に
07:59女らしくなんてしなくていい
08:01そのままで
08:02二宮くんが急に変わったんじゃないよ
08:07あきらちゃんが鈍感でいられたのは
08:10二宮くんがそれでもいいってずっと待っててくれてたからなんじゃないの
08:15そういう優しさにいつまでも甘えてないで、ちゃんと考えて
08:20あと追いかけてきたわけじゃないから
08:30友達と待ち合わせしてただけ
08:33でもこんなに何度も偶然会うなんて
08:37縁だけはあるみたいだね
08:40私、大バカ者だ
08:53今までみたいに
08:55幼馴染として一緒にいることは
09:00できないのかな
09:03怖がって
09:05都合のいいことばっか考えて
09:08ああ
09:10俺、絶対に席外したほうが良かったよね
09:15なんかごめんね
09:18いきなりごめんね
09:21にしてもそうか
09:25さやかちゃんのお兄さんがあきらちゃんのこと
09:28いや、ちゃんと考えなきゃとは思うんだけど
09:33頭ぐちゃぐちゃでさ
09:35ぐちゃぐちゃでいいんじゃない?
09:38え?
09:40それくらいお兄さんが近いところにいたってことだよ
09:45ぐちゃぐちゃでも
09:49今の気持ちを
09:52あの時、俺はオガの存在に焦っていた
09:59焦って、あきらの性格を考えずに告白した結果が
10:04これだ
10:05突然、ごめん
10:14ごめん
10:21ごめん
10:27振られるのか
10:28ちょっと
10:34話があって
10:36ふ、振られる
10:37ふ、振られる
10:41ふ、振られる
10:47あの、こ、告白してくれたじゃん
10:51告白してくれたじゃん
10:56振られる
10:58振られる
11:00うん
11:02私の
11:07一体どこが好きなのか
11:10いつから好きなのか
11:12教えてほしくて
11:13ん?
11:14え?
11:15お前さ
11:16え、何?
11:17なんか、おかしなこと言った?
11:19告白して、3日間無視された後、真剣な表情で会いに来られたら、それなりに覚悟も緊張もしてたわけ
11:34あ、そっか、ごめん、でも、正直、混乱してるし、戸惑ってて、でも、ちゃんと考えて答えを出したいから
11:49わかった
11:55で質問なんだっけ
11:59あえっといつから
12:02覚えてない気づいたら好きだった
12:05えっとじゃあどこが
12:07のんきで人がいいところ
12:09相手が誰でも他人を否定しないところ
12:12受け入れる懐の深さがあるところ
12:15どんな俺でも誠は誠だよって言ってくれるところ
12:19ひっくるめて全部
12:21他には
12:22もういい大丈夫
12:24本当なのとか言わないんだな
12:28だって
12:29誠はそういう冗談言わないって
12:32私が一番知ってるから
12:39わーもう
12:40な、なに
12:42正直
12:44避けられるのしんどかったし
12:50言わなければよかったって思ってた
12:54ごめん
12:57けど
13:05好きなもんは好きだから
13:08腹くくるわ
13:10あとはお前次第
13:12腹くくる?
13:17お前次第?
13:19だから
13:19年明け
13:21試験終わった後でも
13:22デート行こう
13:23で、デート?
13:26そう
13:26いつもの
13:28二人で出かけるのとは違う
13:29そう
13:30それはちょっと
13:33西久保の件での交換除去忘れたのか
13:35お前も
13:37俺の言うこと一つ聞くこと
13:38ああ
13:39言ったろ
13:42俺はもう腹くくったから
13:45あとは押すだけ
13:46どうするかはお前次第
13:48あ、わかった
13:54じゃあ
13:58あ、それずっと気になったんだけど
14:01なにそれ
14:02あ、遅くなっちゃったんだけど
14:06クリスマスプレゼント
14:09めっちゃいいじゃん
14:20サンキュー
14:22似合ってる
14:27こうしてひとまず
14:41俺たちは普段通りの雰囲気で話せるようになり
14:45心穏やかに新年を迎えた
14:48お正月も終わり
14:51デートの日が近づくにつれて
14:53私は再び慌て始めていた
14:56ああ
14:58いやああああ
15:02ああああ
15:04違う
15:06おお
15:10全部男っぽい
15:12デートなんてなにしていたらいいかわからないよ
15:18はい
15:20明ちょっと頼み事があるんだけど
15:23あら久しぶり
15:28おばちゃんだ
15:29家にいるの珍しいね
15:31でしょ
15:31でもね明日からまた一週間韓国
15:34へー
15:35あこれお母さんからお裾分け
15:37まあちょうど一週間分
15:39ちょっと上がって
15:40今ね誠いないけどさやかがいるから
15:42上がって
15:43あーじゃあちょっとだけ
15:44ちょっと見ない間にずいぶん大人っぽくなっちゃって
15:50ちょっとまたかっこよくなっちゃったんじゃないのね
15:52おばちゃん
15:53母さんそんなに目を輝かせても
15:56あきらをいじらしてくれないわよ
15:58もうもったいないわ
16:00鼻筋だってピッとってパッと化粧パイするような顔立ちしてて
16:03こんなに肌が綺麗なのに
16:06私だって上杖やって小尻でバレーボールで鍛えた
16:09ヘルシーな体型のあきらに
16:11着せたい服もたっくさんあるのよ
16:13そうかプロのヘアメイクとスタイリストが身近にいるんだった
16:17東大元暮らし
16:19何ブツブツ言ってんの
16:21あ、あのー
16:24ちょっとお願い
16:26というか相談があるんだけど
16:29ん?
16:31ただいま
16:34おかえり
16:36な、なにこれ
16:38俺もしばらく助走する気ないんだけど
16:41大丈夫、もう終わったから
16:44は?
16:44あきらがね、ついにメイクさせてくれたのよ
16:49は?
16:50びっくりしたわよね
16:52その
16:54で、デートで
16:59どんな格好をしたら
17:01お相手は
17:03うれしいと思うのかな
17:06いやー、かなりいい仕上がりだったわ
17:10すれ違わなかった?
17:12ついさっき出てったけど
17:13家に帰ったのか?
17:15ううん、コンビニ
17:16めちゃくちゃ恥ずかしそうにしてたんだけど
17:18人目になれるためにちょっと歩いてくるって
17:21夜だぞ、一人でかせんなよ
17:23あれあれ?
17:24なにハマててんのかしらね
17:26ほんと
17:27私らが夜出かけたって
17:29一度も心配なんかしたことないくせにね
17:32ほんとね
17:33いらっしゃいませ
17:54すっげー美逆
17:59え?
18:08くじ?
18:09あっ
18:11なんでマフラーかぶってんの
18:17コンビニガード出ませんの
18:21いやー
18:25バケたな
18:32え?
18:36お、小川くんって家こっちだっけ?
18:45うん、そうだよ
18:47あっ
18:47まことん家のもっと向こう
18:50えぇ
18:52えっと
18:56いやーマジでいいよくじ
19:00もうモデルじゃんモデル
19:02え、そうかな
19:05そうだよ
19:07あっ
19:08ほら
19:09行ったじゃん
19:10化粧映えする顔だって
19:12そうだっけ
19:15うーん
19:17ふーん
19:21服もめちゃくちゃ似合ってるよ
19:24うん
19:25もう
19:27そうやってからかってるんでしょ
19:29いつもみたいに
19:31男みたいだーとか思ってるくせに
19:33この歳になって
19:35この歳になってそんな子供じめたこと言わないって
19:39ほんとにあの小川くん
19:41え、いや、小学校の時の記憶が巨烈で
19:45くじあきらって
19:47名前も顔も男見てねーでー
19:51そんなに気にしてたんだ
19:53そんなに気にしてたんだ
19:57今更だけど悪かったな
19:59ごめん
20:05う、ううん
20:09それ、自分で化粧したの?
20:11あ、いや、誠のお母さんがやってくれた
20:15あーそっか
20:17誠のお母ちゃんはヘアメイクさんだ
20:19そうそう
20:21前髪は?
20:23どうなってんの?
20:25前髪はなんか
20:27前髪だけのウィッグ?
20:29みたいなのをつけてる
20:31へー
20:35いいね
20:37前髪も似合ってる
20:41どうなってんのこれ
20:43あ、ごめんごめん
20:45そんなに警戒しなくてもよくない?
20:47あ、いやー
20:49いやー
20:51外れちゃったらさ
20:52自分じゃ直せないから
20:55そんなに簡単に外れないでしょ
21:01却下
21:05うーん、誠
21:08なにそんな怖い顔してんの?
21:11姉ちゃんがシュークリーム買ってこいだって
21:13あ、ごめん
21:14間違えたポテチ買っちゃった
21:15うん、じゃあ買ってこいシュークリーム
21:17あ、うん、分かった
21:25マコトさ、クジが心配で慌てて走ってきた?
21:32別に
21:33お前ら付き合ってんの?
21:38付き合ってねーよ
21:42へー
21:45じゃあ
21:47俺は帰るわ
21:53なんだよその笑顔を
21:55この笑顔を
22:10気まずい
22:11まさか
22:13まさかこの格好をまことに見られちゃうなんて
22:19あー
22:21やっぱり
22:22こんな格好をやめとけばよかったな
22:25アキラン
22:26はい
22:27はい
22:28ん
22:30ん
22:32ん
22:34ん
22:36ん
22:38ん
22:40ん
22:41ん
22:42ん
22:46ん
22:48ん
22:49ん
22:50ん
22:52ん
22:54え?
23:00お前さ
23:01何?
23:06その格好
23:07俺とのデートのためなんだろ
23:10えっと
23:14なんで俺より先に
23:18オガに見られてんだよ
23:20ごめん
23:23謝ってほしいわけじゃなくて
23:28え?
23:33その格好すげえ似合ってるよ
23:36何だよ
23:52なんだよ
23:54似合ってる
23:56誠に言われたその一言が
24:00ストンと心に落ちてきて
24:02やらなきゃよかったって気持ちが
24:05どこかに消えてしまった
24:07って言うかさ
24:11おばちゃんと沙耶香ちゃんに
24:12私がデートすることを
24:13内緒って言ったのに
24:14二人とも話しちゃったんだね
24:16あの二人に内緒は通用しねえだろ
24:20そっか
24:22そっか
24:24デートの相手が俺ってことは
24:26あの二人には内緒だぞ
24:28うん
24:29うん
24:30触れただけで弾む心を
24:34本当は知っている
24:37うーん
24:43まだ付き合ってないんだ
24:47あきらの連絡先
24:58まさか本気で狙うつもりじゃねえだろうな
25:01熱
25:01無理させたいわけじゃないから
25:03俺らのペースで行こうぜ
25:05え?
25:05妙に意識してみちゃう
25:07特別に聞かさんなくたって
25:09あいつはあのままで