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  • 2025/5/11
シンガー、土岐麻子。土岐麻子は早稲田大学在学中に結成したCymbalsでデビュー。2004年にバンドが解散した後、ソロシンガーとして活動を続けている。土岐麻子の「How beautiful」「Gift~あなたはマドンナ~」などは、CMソングとしてもお馴染みの曲である。

土岐が音楽に目覚めたのは、渋谷のホコ天にアマチュアバンドが集結し、賑わっていたバンドブームの全盛期。代々木公園から聞こえてくる音に惹かれ、仲の良い友人を集めてバンドを組んだ。しかし、彼女の担当はギター。バンドのボーカルとして、フロントに立つことは考えてもみなかったという。

そんな土岐がなぜ、ソロのシンガーとして音楽の道を歩んでいるのか? 縁の地を訪ね、そしてサックスプレイヤーである父親、音楽仲間である森山直太朗と会話をしながら、土岐麻子が「大切な10曲」とともに自身の音楽人生を振り返る。
トランスクリプション
00:00この個性的な歌声
00:16皆さんも一度は聞いたことがあるのでは
00:20シンガー 時谷紗子 35歳
00:30これまで50社以上のCMで曲やナレーションに起用され話題の彼女
00:43その歌声にまごころブラザーズ
00:55くるりなど多くのミュージシャンも魅了され
01:00彼女にゲストボーカルを依頼
01:02聴いた後ですぐ電話くれたんですよ
01:12他にも彼女の歌声に魅了されたミュージシャンは多い
01:16彼もその一人
01:21唯一無二感とか
01:23あとはその自分にできないことを実現してくれる人みたいな
01:29そんな彼女の歩んだ音楽人生は意外なものだった
01:38センターにはもう立ちたくなかったですね
01:42ボーカルになって一番恐れていたのはライブで歌うことだったんです
01:47ミュージシャンにはその人生を彩る自分だけの名曲がある
01:56時朝子の歩みを大切な10曲でたどる音楽の旅へ
02:08すごい懐かしい
02:38シンガー 時朝子
02:411999年ロックバンドシンバルズのリードボーカルとしてデビュー
02:49キュート系ギターポップとして人気を博した
02:53しかし方向性の違いから2004年バンドは解散
03:13ソロとなった時が目指したのは
03:19様々なジャンルの音楽だった
03:23光の並木道
03:28取材は昨年末から始まった
03:36今回のツアータイトルはCMソングで話題になった曲にかけて
03:54ギフト ゴッドブレスユー
03:56このライブには彼女なりの思いがあった
04:01皆さんにとってのギフトになったら嬉しいし
04:07私にとってのギフトみたいなライブになりますようにという思いを込めています
04:12時の歌声に魅了された人々が会場へ
04:18本番前準備に4年がない
04:32そしてステージへ
04:41オープニングは医療品メーカーのCMで起用されたこの歌
05:01アービュリフォー
05:06アービュリフォー
05:08アービュリフォー
05:10これは80年代のポップスをイメージして作られた曲
05:26時は新しさの中にもどこか懐かしい楽曲を披露
05:31アービュリファー
05:32アービュリフォー
05:33アービュリフォー
05:56ご視聴ありがとうございました
06:26独特な歌声で聞くものを魅了していく
06:41そんな彼女の音楽人生を大切な10曲とともに紐解いてみたい
06:531976年東京で生まれる
06:55父親もミュージシャン
07:01プロのサックス奏者時秀文
07:06父が奏でるサックスの音色はもちろん
07:12家にはいつも音楽が流れていた
07:14家で父がかけていたソウルミュージックだったりとか
07:20あとはジャズだったりとか
07:23あとは日本のシティポップって呼ばれるものですよね
07:28用法問わず結構雑食だったんじゃないですかね
07:33大切な曲一つ目は生まれて初めて音楽に触れた曲
07:39それは父がかけたある一枚のレコードだった
07:47ポップミュージックの歴史に残るソウルシンガー
07:56マービン・ゲイ
07:57最初に聞いたのはいつかは本当に
08:02物心つく前だと思うんですけど
08:05気づいたら好きだったっていうシンガーなので
08:08父親が好きだったことから自然と耳にし
08:13今でも記憶に残る大切な曲
08:38そして小学校1年生の頃
08:41将来の夢へとつながるある音楽に出会う
08:45ミュージシャン達郎さんというよりは
08:50父の仕事の仲間の達郎さんっていうイメージから入ったので
08:57身近に感じながらスッと聞くことができたんですよね
09:02時の父は30年以上
09:06山下達郎のサポートメンバーを務めている
09:09知らず知らずのうちに
09:15時が影響を受けていた山下達郎の歌
09:18中でも時がハマったのは
09:23ある人気番組のエンディング曲
09:26山下達郎の歌
09:56土曜日の夜は
10:01始まったばかり
10:07まるで僕たちの愛のような
10:15六本木みたいなイメージで
10:21夜のネオンがキラキラ光っているような
10:26大都会に土曜日の夜に繰り出していくっていう
10:29歌詞だと思っていて
10:31大人になったらそういう歌の中で歌われている
10:35キラキラした世界に私も行けるんだって
10:37すごく憧れを持ってましたね
10:41彼女はこの頃から山下達郎をきっかけとし
10:47エポや大滝英一などに代表される
10:54シティポップの世界観にハマっていく
10:56そしてこの時感じたキラキラとした憧れが
11:03時の音楽人生に大きく影響することとなる
11:08現在時が歌うギフトには
11:17そんな80年代のキラキラした世界が詰まっていた
11:20東京郷堂
11:31すごい久々ですね
11:35この道を歩くのがすごい久々ですね
11:4018年ぶりぐらい
11:41中学高校が共同にあって
11:44それで
11:45なので学校の近くのスタジオとか
11:49楽器屋さんとかによく行ってたので
11:50だからこの道はスタジオもあるし楽器屋さんもあるし
11:57よくこうやってギターを持って制服で歩いてました
12:00時は中学の時に初めて
12:06友達を誘ってガールズバンドを組んだ
12:09これがプロデビューへのスタート地点
12:13担当はギター
12:17ボーカルなんて苦手だし
12:21歌うの苦手だしやったことないし
12:24センターにはもう立ちたくなかったですね
12:26意外にも中学高校時代
12:31時は歌うことに全く興味がなかった
12:34おー懐かしい
12:37すごい
12:38全然変わってないですね
12:42ここは時が当時通い詰めた楽器店
12:50おーすごい
12:57何も変わってないですよ
13:00配置とかも全部変わってないですね
13:05懐かしい
13:08そうそうそう
13:10ここにスコアブックのコーナーがあって
13:14いっつもここでいろいろ見てましたね
13:18全部変えないので
13:19立ち読みして暗記して
13:22っていうこともありましたけど
13:24ここ
13:25楽器店の上には思い出のスタジオがあった
13:29あーすごい
13:33すごいな
13:38ここ本当に何にも変わってないですね
13:42すっごい懐かしい
13:46うわー
13:48すごい
13:51あの記憶の中と全く同じですね
13:54こんなに時が止まっているところって
13:58なかなかないんじゃないですかね
14:00ちょっと嬉しくなりました
14:02すごい
14:04っていうだけなんですよ
14:13これを延々繰り返していると曲になるんですけど
14:16これが当時は
14:18簡単そうだと思って始めたんだけど
14:21やっぱり難しくて
14:23一日練習していましたね
14:25よだれが垂れるまで練習していましたね
14:28ギターを覚え初めてコピーした曲がある
14:33一番最初にそのスカンチのプロモーションビデオを見たのが
14:40恋のPKOという曲だったんですよ
14:42派手さとポップさと
14:47でどこかこう
14:49自重感があるっていうか
14:51なんかそこがねかっこいいなって思ったんですよね
14:54逆に
14:54スカンチ
15:01ギターボーカル
15:03ローリーがフロントマンのロックバンド
15:05派手な衣装に遊び心のある楽曲
15:09時はそんな個性的なロックバンドにはまっていった
15:14バンド少女だった時が
15:19ロックにキラキラを感じたこの曲
15:22なりふり構わずアタックなんだ
15:27恋の変化球を投げ続ける
15:33朝から晩までアタックなんだ
15:39弱みにつけ髪笑わせば
15:45いないチャンスだ
15:48ヘマをするなよ
15:50当時の時にはもう一つ好きなバンドがあった
16:10日本をヒントに
16:13吸ってしまう
16:15筋肉少女隊
16:18フォーカル大月賢治の作り出す
16:21たぐりまれなる詩の世界に魅了された
16:24その中でも一番のお気に入りは
16:34風車男ルリオっていう曲があるんですけど
16:39全部はこう
16:40なんか奇跡のようにぴったりしっくりきてる感じがしたんですよね
16:44大月賢治さんの文学的な歌詞と
16:48思いっきり本気でかっこいいメタルのサウンドに乗って
16:54めちゃめちゃうまいリズム隊がいて
16:56なんかその三密体感というか
17:01それがベストマッチだなって思ったんですよね
17:04楽しかったあの頃に君が戻れないのは
17:11高校と月の出るホスピタルの上
17:16観覧車みたいに巨大な風車を
17:21ぐるぐると回す
17:23ルリオがいるから
17:25中学高校とバンド付けの毎日
17:31プロへの憧れは次第に大きくなっていった
17:35早稲田大学に進学したのもこんな理由から
17:40当時あの
17:43世紀末とか爆風スランプとか
17:47まごころブラザーズとか
17:49早稲田出身のミュージシャン
17:51プロのミュージシャンが結構いたので
17:54早稲田に行ったら
17:56充実したバンドができるんじゃないか
17:58っていう風に漠然と思いまして
18:00あっちに見える背の高いビルが
18:08もともと私のサークルの溜まり場があった
18:11学生会館だったんですよ
18:14もう私の青春は
18:15あの中といっても過言ではないんですけどね
18:18まああの建物じゃないですけど
18:20時は当時所属していた音楽サークルへ
18:25清潔な感じがします
18:28今の後輩たちはプロとなった時のことを知っているのだろうか
18:35ねえ後輩いるかな
18:38ちょっと楽しみですね
18:41何世代下なんだろう
18:43何歳下なんだろう
18:45ここ
18:50いいのかな
18:54すいません
18:56失礼します
18:58ごめんなさい
18:59お邪魔します
19:01いいですか
19:02よろしくお願いします
19:04こんにちは
19:05MMT
19:08大将のお疲れです
19:09OBのOGの時朝子です
19:14よろしくお願いします
19:15それ自芸ですか
19:18自芸です
19:18すごい
19:20パーマかけてる
19:22いや何も
19:23いいじゃないですか
19:25もうファンクバンドをやるために生まれてきたみたいな
19:29好きですけど
19:30そうなんだ
19:32すげえ本物じゃん
19:33すごい
19:35初めまして
19:36初めまして
19:37すげえ
19:38どうしよう
19:38一番好き
19:39ありがとうございます
19:41やった
19:42すげえ
19:43あと
19:45時はこのサークル時代にプロデビューのきっかけをつかむ
19:504年になる前に
19:54当時のサークルの先輩からバンドを誘われて
19:58しかもボーカルだったんですよね
20:00ボーカルなんて苦手だし
20:02歌うの苦手だし
20:03やったことないし
20:04無理ですってお断りしたんですけど
20:07うまくなくていいし
20:09趣味が合う人と一緒にやりたい
20:12って言われたらちょっと嬉しいじゃないですか
20:14私のセンスを買ってくれたんだなっていう風に思いまして
20:18ギター一筋だった時は
20:21仲間の後押しでボーカルに挑戦
20:24これがきっかけでシンガー時朝子が誕生
20:30天性の歌声と音楽センスが評価を得て
20:363ピースのロックバンドシンバルズで念願のメジャーデビューを果たす
20:41ボーカルを始めた時はあることに気づいた
20:57要はギターの音作りと同じことができるって思ったんですよ
21:04自分の声を音色として考えることができた時に
21:10初めて歌が楽しいって思いました
21:13時は声を一つの楽器と考えた
21:19そんな時期に作ったある作品が大切な曲として思い出に残る
21:28メジャーデビューしてからのシングルで
21:32ラリーっていう曲があるんですけど
21:34Aメロの一番最初のところでですね
21:37割と普通の声で一本歌って
21:43それがメインとなって
21:46同じラインを
21:47はーっていう息だけの成分を入れて
21:53歌詞はちゃんとついてるんですけど
21:54実音は伴わずに息だけのパートを2本撮って
22:01でその3本をミックスして出すっていう
22:04そうすると勢いがつくんですよね
22:07スピード感が出てちょっとエッジになるっていう
22:10次回予告
22:40精力的に活動してきたシンバルズ
22:53しかし方向性の違いから
22:56デビュー5年で解散することとなる
22:59この日
23:05時はある人物と待ち合わせをしていた
23:09そうですね
23:11小さい時はよーく来ましたね
23:13両親と一緒に
23:16自転車で走り回ってました
23:17この辺に
23:19どうもー
23:21お久しぶり
23:22待ち合わせをしていたのは
23:27父でありプロサックス奏者の秀文さん
23:31日本を代表するプレーヤーの一人
23:40父は娘をどのように育てたのか
23:47ミュージシャンって自分の子供に
23:50小さい時から教えるっておかしいと思ったんですよ
23:55僕としては
23:56朝子がジャズをやるとかロックをやるとか
24:00音楽をやるとか他をやるとか
24:03何でもいいんですよ
24:04充実してくれれば
24:06そんな父の元
24:0823歳の時
24:10シンバルズでデビュー
24:13ロックを追求する傍ら
24:15ミュージシャンとして
24:17父の音楽ジャズにも興味が湧いてきた
24:20父親が持ってた
24:23CDとかレコードを
24:26勝手に部屋から撮ってですね
24:27実は私結構聞いてたんですよ
24:29最初は盗みからですね
24:33それは知らなかったんですけど
24:37時々部屋に戻ると
24:39朝子の靴下が脱いだのが置いてあったんですよ
24:42何であるんだろうなってのはありましたね
24:45その中に
24:48シンバルズを解散した時を
24:50新しい音楽へ向かわせる一枚があった
24:53チェットベーカーで
24:55何の気なしに聞いてみたら
24:58私が聞きたかったのはこれだと思いまして
25:01チェットベーカー
25:05ウエストコーストジャズの
25:07代表的なトランペッターであり
25:09ボーカリスト
25:10ボーカルのジャズにすごく興味がありつつも
25:16いろいろ聞いてみるんだけど
25:17なんかよくわからないなっていう
25:20ちょっとこう
25:22敷居が高いというか
25:24チェットベーカーの
25:25シングスというアルバムを聞いた時に
25:27元のスタンダードの原曲のメロディーは
25:30よくわかったんですよね
25:32なんかそのストレートな歌唱が
25:34元の曲の良さっていうのを
25:36すごくくっきり表していて
25:38スタンダードってこういうことなんだな
25:40っていう風に思ったんです
25:42音楽の幅を広げるきっかけとなった
25:47この曲
25:48ジャズの良さを伝えたい
26:15その気持ちを抑えられず
26:18初めて
26:19父に音楽の相談をした
26:21ジャズファンとしてのアルバムを
26:26作りたいっていうことを話したら
26:28納得してくれましたけどね
26:30僕がやったのは
26:32メンバー集めることと
26:34ボーカルのダイレクションに
26:35行ったことくらい
26:37父との共同プロデュースで
26:41一枚のジャズアルバムが完成
26:43これが彼女のソロデビュー
26:47時はこのアルバムに
26:51父との思い出の曲を収録した
26:53日本にアッセントファイヤー来た時の
26:59武道館
26:59小さい頃
27:00連れて行ったことなんですよ
27:03それが多分私の初コンサートなんじゃないかっていう
27:07後ろで踊ってましたけど
27:092歳ぐらいの時ですよね
27:10時は本家をこうアレンジした
27:37時が歌うジャズは話題となり
27:513枚連続でアルバムをリリース
27:54仕事のオファーも増えたものの
27:59思いは複雑だった
28:01完全にジャズボーカリストとか
28:07ジャズに転校した時朝子さん
28:09っていう風に言われるようになって
28:11そこでなんかこう
28:13自分にとって合わないというか
28:16すごく窮屈な思いとか
28:19なんかこうもどかしい思いがあって
28:21ジャンルにとらわれない時はこの後
28:25様々なミュージシャンと
28:27音楽の幅を広げていくことになる
28:31シンガー時朝子
28:352004年シンバルズ解散後ソロデビュー
28:40その後彼女は
28:44真心ブラザーズ
28:45傷だらけの真心
28:47クルリのサヨナラリグレットなどに
28:52ゲストボーカルとして参加
28:54いろんなところから読んでもらえるようになったんですよ
29:15今までの時朝子の辞書になかったような
29:19音楽だったりするんですけど
29:21あれなんか意外な展開だけどこれいいかもしれないって歌いながら思ったり
29:25だからそうやってどんどんどんどんこの幅が広がって
29:29うん
29:31やってますね
29:32この日は新曲
29:40柔らかい気配のPV撮影
29:42ロケ地は自動車工場
29:49作詞を手掛けた時が工場をイメージして書いたことから
29:54ロケ地となった
29:55一緒に歌ってくれている畑君もですね
30:01作業機のつなぎを着て参加してくれます
30:04シンガーソングライター 畑本寛
30:09楽曲を提供した畑は歌でも参加している
30:15畑は時の魅力をこう語る
30:30さまざまなミュージシャンとの輪を広げていく時
30:56その中で彼女に大切な曲ができた
30:59シンガーソングライター 森山直太郎
31:06それは彼に提供された曲
31:09どうぞ
31:10久しぶりだよね
31:144年前のイベントで出会い
31:18地元が同じことから信仰を深めた
31:24森山から見た時の魅力とは
31:27唯一無二感とか
31:29あとはその自分にできないことを実現してくれる人みたいな
31:35そういう感じはありますよね
31:39そんな森山が提供したのは自らの未発表曲だった
31:45すごくいい雰囲気の曲になったんですけど
31:51自分が歌うイメージみたいなものはあまりなくて
31:55そんな時時と出会い
32:00曲のイメージと彼女の歌声がリンクした
32:05こんなに歌う人が違うのことで
32:13曲っておしゃれになるんだって
32:16急に
32:18自分でもあんまり聞いたことがないような歌になったと思います
32:23自分自身の歌として
32:28森山に提供されたのは
32:29フォークのテイストを感じる作品
32:32時が新たなジャンルに挑戦した大切な曲
32:38手のひらに光る風
33:05ゆめをみてすぐわすれ
33:12ゆめをみてすぐわすれ
33:15ゆめをみてすぐわすれ
33:17ゆめをみてすぐわすれ
33:19東京につかれたと
33:23くちよづく気まぐれに
33:35カフェで飲むコーヒーは
33:47こんなにも美味しくて
33:56鎌倉はどうですか
34:04何も変わりませんか
34:14私は相変わらずです
34:24風が吹いています
34:34風が吹いています
34:42ミュージックトラベル
34:59今回は時朝子の大切な10曲を巡る旅
35:07この日は大阪でのライブ
35:19今の時が目指すもの
35:29それは80年代
35:33やっと好きなものが着れるようになったという感じです
35:40街に行く人も80sっぽい様子で
35:46ここ数年の間で急にまたリバイバルしたじゃないですか
35:5080s
35:56幼き頃シティポップにときめきを覚えた
36:00シンバルズではロックを追求
36:07ソロシンガーになりジャズの世界にも踏み込んだ
36:12そして今
36:17純粋に歌を楽しむ時朝子がいる
36:21幼い頃キラキラした世界を感じさせてくれた
36:2680年代のシティポップ
36:29あの頃の気持ちを表現するのが今のテーマ
36:37シティポップと呼ばれる方々の音楽を聴いて
36:42その中で歌われている情景
36:45そんなキラキラした街のエネルギーだとか
36:49ちょっとおしゃれな大人の暮らしみたいな
36:54私も大人になったらもう彼らが歌う世界に
37:00行けるんだって思ってたんですよね
37:03だから私も音楽をやる上で
37:06そういう風にワクワクしてもらいたいとか
37:09キラキラした気持ちになってもらいたいっていう
37:12思いがすごく強くて
37:15ときめきをくれた80年代のポップス
37:19中でも彼女が象徴とするアーティストがいる
37:24それがエポ
37:28彼女は80年代のシティポップを代表するシンガー
37:33ダウンタウンなど聴く人の耳に残る曲を
37:36数多く手掛けている
37:39もうずっと憧れですよね
37:41小さい頃に見てかっこいいな素敵だな
37:44綺麗だなと思って
37:47あんな歌の世界の中に行きたいなって思って
37:52中でも時はCMから流れるある曲に耳を奪われた
38:01エポさんのウフフフっていう曲
38:05あれ良かったなと思って
38:08あの時代のあの感じ
38:10何がウフフフなのか分からないけど
38:13でもウフフフって言われたら
38:15なんかワクワクするじゃないですか
38:17時計めくというか
38:21幼い時が心躍らせた曲
38:24エポさんは
38:27ユーレベルみたいな気が太陽のなって思って
38:30よろしくお願いします!
38:3248、0カ所で
38:34とても仲間聴ける
38:36僕はしたくなる
38:40毎日誰かに見られることが
38:48痛みになる
38:54音楽の神様はそんな憧れの存在との接点をくれた
39:00それは昨年舞い込んだCMソングの依頼
39:09すごくいい曲だなと思って
39:20聴いてみたらエポさんだということで作詞作曲が
39:24実際歌ってみてとても嬉しかったし
39:29ファンとしても満たされたし
39:31だから私の自分自身が憧れてた世界に
39:34もう一歩近づけたっていう感じですね
39:37なのでそういう思いも込めてここでギフト
39:42憧れの人からのギフト
39:47もし知っていたら一緒に歌ってください
39:52ギフトあなたはマドンナ
39:55あなたって不思議だわ
40:01あなたって一つなの
40:05シュベリエルナ
40:07シュベリエルナ
40:09あなたはマドンナ
40:12あなたはマドンナ
40:19あなたはマドンナ
40:23あなたはマドンナ
40:28あなたはマドンナ
40:30あなたはマドンナ
40:58ご視聴ありがとうございました
41:28ご視聴ありがとうございました
41:58シュペリエルナ あなたはマドンナ
42:02悲しみも喜びも 傷ついた過去さえも
42:10シュペリエルナ シュペリエルナ
42:15あなたへの人
42:17時を重ねて
42:23夢に流れていく
42:31奇跡を信じてる
42:40あなたって不思議だわ
42:45あなたっていくつなの
42:49シュペリエルナ シュペリエルナ
42:53あなたはマドンナ
42:56泣いているよ
42:59こんな思う 真剣な眼差しも
43:04シュペリエルナ シュペリエルナ
43:08面積みたい
43:12お楽しみを
43:21お楽しみに
43:33ここまではトヨタ
43:42JVCケイウッド
43:46ジャフト
43:49ご覧のスポンサーがお送りしました
43:58過去に聞いたものは過去のものだし
44:00サウンド的にそのままやりたいわけでもなくて
44:03やっぱりワクワクした気持ちになれた
44:06憧れの気持ちを持てたっていうところが
44:09サウンドなんかよりも全然大事なことだったから
44:12本当に作りたいのは自分が子供の頃に
44:15夢を見させてくれたような音楽を作りたいんですよね
44:19あの時感じたキラキラを
44:23これからも歌い届け続ける
44:27ご視聴ありがとうございました
44:30ご視聴ありがとうございました

お勧め