米国、ニューラルネットワークを搭載した自律型機関銃を公開：ドローンを無人で破壊可能

米国国防総省は、最新技術を駆使した革新的な兵器を発表しました。この自律型機関銃はニューラルネットワークを搭載しており、人間の介入やレーダーを使用せずにドローンを破壊することができます。

このシステムは、アメリカの企業Allen Control Systems（ACS）によって開発されました。「Bullfrog」と呼ばれるこのロボット搭載型タワーは、無人航空機（UAV）を無力化するために特別に設計されています。重量180kgのタワーには、最大1.8kmの有効射程を持つM240機関銃が搭載されています。また、システムには光学センサーと人工知能コンピューターが備わっており、ターゲットの検出、追尾、攻撃を自律的に行うことが可能です。

出典と画像: Allen Control Systems, X @allencontrol