「生きる力 ー神戸連続殺傷25年 途絶えた手紙ー」サンデースクエア

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「生きる力　ー神戸連続殺傷２５年　途絶えた手紙ー」

25年前に起きた「神戸児童連続殺傷事件」。加害者は当時14歳。10歳の娘・彩花ちゃんを失った父・山下賢治さん（73）の歩みを通して「償い」とは何か考える。
2022年 11月14日 月曜

25年前、神戸市須磨区で起きた「神戸児童連続殺傷事件」。10歳の少女と11歳の男児が犠牲になった。自らを「酒鬼薔薇聖斗」と名乗った加害者は当時14歳。「少年A」の存在に社会は衝撃を受けた。娘・彩花ちゃんを失った父・山下賢治さん（73）。自宅には今も娘が事件直前に書いた書初め「生きる力」が掛けられている。事件後、カメラの取材は断ってきたが、「償い」をうやむやにしたくないと社会への発信を決めた。