沖縄・戦火の放送局~手記に刻まれたメディアの実相~

  • 2 年前
沖縄 戦火の放送局~手記に刻まれたメディアの実相~
8月19日(金)

番組概要
「沖縄戦記」と書かれた2冊の手記。記したのは岩崎命吉。1943年から敗戦に至るまで日本放送協会・沖縄放送局長だった。日本軍に協力を呼びかけられ変容していく放送局。8人の職員が命を落とした。岩崎は「人生における最大の苦難と試練とを与えられた沖縄戦」として、みずからを「馬鹿者」と自省していた。放送局は戦争をどう伝え、どんな運命をたどったのか。今も戦争が続くこの時代、メディアの役割とは何なのか、照射する。

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