大阪カジノ発砲事件、韓国籍の住居不定・無職、井川こと姜眞一被告 裁判で起訴内容を否認

  • 4 年前
去年、大阪・ミナミのカジノ店に強盗に入り、従業員らを拳銃で撃ったとされる男の裁判員裁判が始まり、男は起訴内容を否認しました。

韓国籍の住居不定・無職、井川こと姜眞一被告(35)は、去年3月、大阪市中央区のインターネットカジノ店で、金品を奪うために従業員と客の2人を拳銃で撃った強盗殺人未遂の罪などに問われています。

従業員の男性(当時42)は意識不明の重体、客の男性(当時32)は全治2か月の重傷を負いました。

18日の初公判で検察は「借金の申し出を従業員の男性に断られていた」と犯行の動機を指摘。

それに対し姜被告は「強盗目的ではなく殺意もなかった」と起訴内容を否認しました。

判決は今月28日に言い渡される予定です。

関西テレビ
2020/2/19 7:49