ヨナス・ダスラーは、1996年3月生まれ、ドイツ・レムシャイト出身の俳優。2014年にエルンスト・ブッシュ演劇大学に進学。初主演作「Lomo-The Language of Many Others(英題)」(17)と『僕たちは希望という名の列車に乗った』(19)での演技が評価され、第39回バイエルン映画賞新人賞男優賞を受賞。舞台でも活躍し、ベルリンのマクシム・ゴーリキー劇場のアンサンブルメンバーとして数々の舞台作品に出演。本作の活躍により、ヴァラエティ誌の「2019年の注目すべきヨーロッパの若手映画人10人」にも選出されている。また、先日発表された、ヨーロッパで注目の新星たちに与えられる「ヨーロピアン・シューティングスター」にも選出され、いまヨーロッパで最もアップカミングな俳優10人のひとりなのだ。ドイツ語に加え、英語とフランス語も話せるマルチリンガル。