「ブルーシートがはみ出ていた」などと言いがかり

滋賀県大津市の住宅工事の現場で工事を妨害した疑いなどで、生コンクリート業界の労働組合の幹部ら８人が逮捕されました。

威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、労働組合連帯ユニオン関西生コン支部の幹部木下俊介容疑者（３９）ら８人です。

木下容疑者らは去年２月、大津市園山の住宅工事現場で、責任者の男性らに「ブルーシートがはみ出ていたが、道路占用許可は取っているか」などと、繰り返し言いがかりをつけて工事を妨害した疑いなどがもたれています。

妨害は、連帯ユニオンと関わりの強い企業から生コンクリートを納入させることが目的だったとみられ、警察は他にも関与した人物がいるか調べています。

2018/11/28 01:28