【交通トラブル】煽り運転続け高速上で車止め暴行 日通のトラック運転手・辻徳彦容疑者(49)を暴行と器物損壊容疑で逮捕

  • 6 年前
あおり運転などの危険な運転行為が社会問題となっていますが、兵庫県の高速道路でトラックをおよそ6キロにわたってあおり運転した上、停車させたトラックの車体を叩いて壊したとしてトラックの運転手の男が逮捕されました。

暴行などの疑いで逮捕されたのは、愛媛県松山市のトラック運転手・辻徳彦容疑者(49)です。

警察によりますと、辻容疑者は今月13日の午後11時半ごろ、兵庫県淡路市の神戸淡路鳴門自動車道を大型トラックで走行中に、前を走っていたトラックの直前に割り込み、およそ6キロにわたって蛇行運転をしたり、急ブレーキをかけたりするなどあおり運転を繰り返し、その後、停車させたトラックの車体を叩くなどして、ドアノブなどを壊した疑いが持たれています。

「被害者ならびに関係者の方には、大変申し訳無く思っております。(辻容疑者は)そういうことも今まで起こしたことのない人間なので、非常にびっくりしている」(辻容疑者の勤務先「日通四国運輸」 土居達也社長)

取り調べに対し、辻容疑者は「トラックを追い抜けずに腹が立った」などと供述しているということです。

2018/06/26 11:32

お勧め