1986年 尾崎将司プロvs青木功プロ!最終日に直接対決!東京よみうりカントリークラブ最終日!
  • 6 年前
「相手がいいからやりがいがある」(尾崎将)「ジャンボと二人、いい意味で引っ張ってきた。結果でしかないけどいいゲームをしたいね」(青木)と2人の意気込みを伝える。
 3打差でのAO対決となった最終日。前半は1つずつスコアを伸ばす静かな展開だったが、後半は青木が10、14、16番バーディー、17番ボギー、尾崎将が14、17番バーディー。青木に軍配が上がった。3打差のまま迎えた最終18番。尾崎将がバンカーからの第3打をホームランし、いったんはOBを宣告されて打ち直したが、青木がウイニングパットを沈めて通算16アンダーで優勝を決めた後に競技委員からセーフの裁定で尾崎将が打ち直すハプニング。せっかくのAO対決を最後に水を差した格好になったが、尾崎将は4打差2位を確保した。競技委員の不手際に怒りをみせた青木だったが、戦いを終えて両者は肩を抱き合った。中嶋が66をマークして5位と意地をみせた。
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