ドリフト走行で追突死亡事故 19歳の少年を過失運転致死の疑いで逮捕=北海道・恵庭市

  • 7 年前
16日夜、北海道恵庭市の国道で19歳の少年が運転する乗用車に後ろから猛スピードで衝突され、軽乗用車の男性が死亡した事故で警察は少年を過失運転致死の疑いで逮捕した。警察は危険運転での立件も視野に捜査している。

過失運転致死の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区の19歳の少年。警察によると少年は16日午後11時半ごろ、恵庭市盤尻の国道で小西誠さん(38)が運転する軽乗用車に後ろから乗用車で衝突し、小西さんを死亡させた疑いが持たれている。

小西さんは、職場のある登別市から札幌へ戻る途中だったとみられている。

少年は「ドリフト走行をしていた。気がついたら目の前に車がいた」と容疑を認めているという。

警察は事故当時、少年の乗用車が時速100キロ以上で走行していた可能性が高いとみて今後、危険運転での立件も視野に捜査を進めている。

2017/10/17 19:36

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