【英国人犯罪】表参道の高級宝石店強盗　イギリス人3人を国際手配へ

東京・表参道の宝石店「ハリー・ウィンストン」で貴金属が奪われた事件で、イギリス人の男３人を国際手配する方針。

この事件は、２０１５年１１月、渋谷区の表参道ヒルズに入る高級宝石店「ハリー・ウィンストン」で客を装った男３人が警備員を殴り、約１億円相当の指輪やネックレスなどを奪ったもの。

３人は店内のショーケースを壊し、わずか数分間で犯行におよび、現場から逃走していた。

警視庁はこれまで、防犯カメラや出入国の記録などの捜査を続けてきたが、海外に逃亡したイギリス人の男３人による犯行と断定し、近く強盗致傷の疑いで逮捕状を取る方針を固めた。

今後、ＩＣＰＯ（＝国際刑事警察機構）を通じて３人を国際手配する方針。

2016/06/03 17:36