ニチレイレディス2017 2日目

  • 7 年前
◇国内女子◇ニチレイレディス 2日目(17日)◇袖ヶ浦CC新袖C(千葉県)◇6566yd(パー72)

首位を4打差で追い2位から出たテレサ・ルー(台湾)が8バーディ、1ボギーの「65」でプレーし、通算11アンダーとして単独首位に浮上した。後続に4打のリードを築き、今年4月の「スタジオアリス女子オープン」に続く今季2勝目に王手をかけた。

5番では得意のアイアンショットでピンそば50センチにピタリと止め、楽々とこの日2つめのバーディ。「グリーンが小さいから精度や距離感が重要」と語った。

「まだ(ショットは)完璧じゃない」としながら、今季のパーオン率は1位。屈指のショットメーカーは「攻めすぎるのも良くないし、守りすぎるのも良くない。バランスをとってしっかりプレーする」と、気を引き締めた。

プロ4年目、ツアー未勝利の新海美優が4バーディ、ボギーなしの「68」でプレーし、4通算7アンダーの2位。通算6アンダー3位にカン・スーヨン(韓国)、葭葉ルミの2人が並んだ。

大会4連覇が懸かる申ジエ(韓国)は3バーディ、2ボギーの「71」でプレーして、通算3アンダー10位。8打差を追い、最終日を戦う。

コースレコード「64」をマークして首位発進した山田成美は2バーディ、6ボギー1ダブルボギーの「78」と崩れ、通算2アンダーの14位に後退した。