長崎　”虐待”訴訟で原告の訴え退ける　2016年10月14日

子供を虐待してるのは裁判官、児童相談所、学校、教師、公務員、教育委員会、親などです。
虐待の専門書を読んだことのない人は理解できないことだろうけど・・・。
この裁判官は虐待の専門書を読んだことのない無知な人だと思う。
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”虐待”訴訟で原告の訴え退ける

母親と祖母から虐待されたのに児童相談所が適切な対応を取らなかったため、虐待を受け続けたとして１２歳の女の子が長崎県に慰謝料を求めた裁判で長崎地方裁判所は、「児童に差し迫った危険がないことが確認されていた」などとして原告の訴えを退けました。
訴えによりますと県内に住む１２歳の女の子は、５歳のとき母親にライターで肩を焼かれたほか、おととしには祖母に髪の毛をつかまれ引きずられたということです。
訴えでは、県の「長崎こども・女性・障害者支援センター」の児童相談所部門が、医師の通報を受けて母親に指導を行ったものの、途中で来なくなったため対応を打ち切ったほか、
女の子が通っていた小学校などが一時保護を求めたものの保護しなかったとしています。
１４日の判決で長崎地方裁判所の松葉佐隆之裁判長はセンターが対応を打ち切ったことについては、「児童に差し迫った危険がないことが確認されていた」とし、一時保護をしなかった判断については、「小学校などでは虐待の事実が直接確認できておらず、センターは学校や自治体にさらなる調査を指示していて、裁量の範囲を逸脱していない」などとして原告の訴えを退けました。
女の子の後見人の伊藤岳弁護士は「主張が認められず残念だ。児童相談所の裁量を広く認めた判決であり、このままにしてよいのかという思いがある。控訴するかどうかは、本人や親族と相談して決めたい」と話しています。
判決について長崎県こども家庭課の山瀧猛参事は、「裁判で県の裁量を逸脱しておらず責任はないと主張してきたが今回、県の主張が認められたものだと考えている」と話しています。
2016年10月14日　19時32分


裁判　

松葉佐隆之　裁判長　山瀧猛　　参事

長崎県　児童相談所　児相

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