女が無罪主張　西成放火殺人 2016年10月12日

女が無罪主張　西成放火殺人

2016年10月12日(水)19時54分

放火と殺人の罪に問われている女。

弁護側は改めて、無罪を主張しました。

おととし大阪市西成区のマンションで、男性を殺害したとされる女の控訴審の初公判が開かれ、弁護側は改めて無罪を主張しました。

市川美枝子被告（５９）はおととし１２月、西成区のマンションで三島三千穂さん（当時７８）が寝ていたベッドに火をつけ、殺害した罪に問われています。

一審は市川被告に懲役２０年の判決を言い渡しましたが、弁護側は１２日の控訴審の初公判で「火事が起きたのは本人のタバコの不始末が原因だ」などとして、改めて無罪を主張しました。

判決は来月９日に言い渡される予定です。


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