京都市の交通死亡事故　飲酒運転で男を逮捕 2016年10月18日

京都市の交通死亡事故　飲酒運転で男を逮捕

2016年10月18日(火)1時32分

ことし８月、京都市西京区で自転車に乗っていた大学生が車にはねられ死亡する事故があり、警察は酒気帯び運転をしていた男を過失運転致死などの疑いで逮捕しました。

アルバイト作業員の村山誠容疑者（４７）はことし８月、西京区の国道で車を運転し、自転車と軽自動車に相次いで接触。

自転車に乗っていた男子大学生（当時１９歳）を死亡させるなどした疑いが持たれています。

村山容疑者はけがをして病院に搬送され、検査の結果、呼気から微量のアルコールが検出されました。

その後の捜査で村山容疑者は事故の１時間ほど前まで居酒屋で知人と酒を飲んでいたことがわかり、１７日、過失運転致死と酒気帯び運転などの疑いで逮捕されました。

警察の調べに対し、村山容疑者は容疑を認めています。



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