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  • 2017/5/13
駐禁除外標章で不正の疑い
2016年11月14日 12時17分
障害がある人などに限って交付される駐車禁止を除外する標章を、知人に渡して不正に使わせたとして、大阪の50歳の障害者の男が、書類送検されました。
警察が詳しいいきさつを調べています。
書類送検されたのは、大阪・西成区の50歳の男です。
警察によりますと、男は障害があり、駐車禁止を除外する標章の交付を受けていましたが、去年4月ごろ、知人の男に渡して不正に使わせたとして、偽計業務妨害のほう助の疑いがもたれています。
知人は、駐車違反の取り締まりの対象にならないよう標章を不正に使ったとして、ことし9月、偽計業務妨害の疑いで逮捕され、警察が入手先などを捜査していました。
警察によりますと、書類送検された男は、容疑を認め、「時々車に乗せてもらうなど、知人に世話になっていたので標章を渡した」などと話しているということです。
男は、標章を紛失したとして、6回再交付を受けていて、警察が、詳しいいきさつを調べています。
警察によりますと、駐車禁止を除外する標章を他人に使わせたとして障害者本人が検挙されるのは、大阪では初めてです。

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