磐田U20エース・小川航基、プロ1号決めた勢いで大会最年少ハット

  • 7 years ago
磐田U20エース・小川航基、プロ1号決めた勢いで大会最年少ハット!…ルヴァン杯F東京戦スポーツ報知 427木) 804
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◆YBCルヴァン杯 ▽グル―プステ―ジ第3節A組 磐田3―1F東京(26日・ヤマハスタジアム)

 A組のジュビロ磐田は、U―20日本代表のエースFW小川航基(19)が前半11分にプロ第1号を決めた勢いで、同22分、後半17分にもゴール。前身のナビスコ杯を含め、大会最年少でハットトリックをマークし、FC東京を3―1で下した。チームは3戦目で初勝利となった。

 U―20日本代表のエースが大爆発した。磐田FW小川航が公式戦9戦目で待ちに待ったプロ第1号を決めた。だが、それだけでは終わらない。左足2発に右足1発と計3発だ。試合後のヒーローインタビューでは、「ゴールを待たせてしまって申し訳ありませんでした。これからどんどん、(点を)取っていきたい」とサポーターに約束した。

  航基劇場 の幕開けは前半11分だった。MFアダイウントのヘッドをGKがはじいたところに反応した。「やっと、だった。本当にうれしかった」。何回もガッツポーズを繰り返して喜びを表現した。

 2点目は前半22分だ。裏に抜け出したアダイウトンが倒れて得たPKのチャンスを落ち着いて決めた。後半17分には、MF上田のシュートが相手DFに当たったところをワントラップで止めて左足で振り抜いた。「ボックス内で動きを止めないように言われていたので意識していた」。前身のナビスコ杯を含めて、ルヴァン杯で最年少ハットトリックの記録を更新した。

 連日のように居残りでシュート練習のパスを出し続けていた名波浩監督(44)も「彼がゴールするのを首を長くして待っていた。気分がいい」と感動した様子。ヒーローも「監督がパスを出してくれるチームなんてない。早く恩返しがしたかった」と話した。

 U―20日本代表の内山篤監督の見ている目の前で猛アピールした。「点を取らないとチャンスをもらえないと思っていた」。来月に開幕するU―20W杯で、日本の若きエースが世界を驚かせる。(塩沢 武士)

 ◆小川 航基(おがわ・こうき)1997年8月8日、神奈川県生まれ。19歳。桐光学園からジュビロ磐田に入団して2年目。昨年は天皇杯を含めて公式戦3試合に出場して得点ない。183センチ、70キロ。独身。血液型O。
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