神戸・バイク男性死亡ひき逃げ事件 逮捕された神戸市長田区の無職・清水和也容疑者(38)の尿から覚醒剤

  • 7 年前
先月、神戸市でバイクの男性をひき逃げし死亡させたとして逮捕された無職の男の尿から、覚醒剤の成分が検出されていたことがわかりました。

 神戸市長田区の無職・清水和也容疑者(38)は先月12日の夜、神戸市中央区海岸通で乗用車で一方通行を逆走し、バイクを運転していた垂水区の会社員・加治木亮太さん(34)をはねて死亡させ、その場から逃走した危険運転致死などの疑いがもたれています。

 取り調べに対し清水容疑者は、「パニックになって逃げた」と容疑を認めていましたが、警察のその後の捜査で清水容疑者の尿から覚醒剤の成分が検出されたということです。

 清水容疑者が乗っていた車から覚醒剤は見つかっていないということですが、警察は当時の運転に影響がなかったかを調べるとともに、覚せい剤取締法違反容疑での再逮捕も視野に捜査しています。

 2017/02/01 12:09

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