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  • 9 年前
陸上の男子100メートルで日本選手初の9秒台が期待される桐生祥秀選手が、横浜市で行われた関東学生対校選手権で、10秒35のタイムで2年ぶり2回目の優勝を果たしました。
東洋大3年生の桐生選手は、横浜市の日産スタジアムで行われた大会に出場し、午前中の男子100メートル準決勝で10秒27と全体のトップのタイムで午後の決勝に進みました。
決勝は向かい風1.4メートルの条件の中で行われ、桐生選手はスタートで飛び出し、その後もスムーズな走りでうまく加速する形に入りました。しかし、「中盤以降に急に吹いてきた」という向かい風の影響を受けてタイムは伸びず、大学1年生で臨んだおととし以来2回目の優勝を果たしましたが、タイムは10秒35でした。
桐生選手は「スタートは悪くなく、中盤にかけての加速の際のもたつきもなくなりいい走りができた。優勝できたことはよかったが、タイムはまだまだだし、条件が悪いレースはオリンピックでもあると思うので、こうした環境でどう走るのか、課題としていきたい」と話していました。

引用:http://www3.nhk.or.jp/

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