四日市のうた
  • 8 年前
 先に発表した”あすなろうの唄”をForestで
作成してる時に、相方のガンプが作り始めた
”四日市のうた”ですが、初めて僕にガンプから曲を聞かされた時に、何故かこの曲は後回しには出来ないと思い、
すぐに編曲作業を始めて比較的に素早く仕上がった曲です。

 ガンプの初めのリズムはもう少し早いペースの曲
でしたが、僕はこの曲は8/12拍の方が合うと思い、
スローペースな曲調に作り直させて貰いました。

 動画の写真も”あすなろうの唄”同様Kouji
Nakamura氏にお願いしようかと思って
おりましたが、幸運な事に四日市市のHPに
無料の四日市市内の景色や行事の写真が大量に貼り付け
て有りましたので有難く使用させて頂きました。

 ”あすなろうの唄”と共に、この”四日市のうた”も、
一人でも多くの四日市市民に聞いて頂ける事を
切に願っております。


           作詩、作曲、ガンプ
              編曲、だいちゃん、父
              歌唱、Forest

四日市のうた

1.
 春の花びらが三滝川の川面に映る頃夢は広がる
 鈴鹿の山並みは緑に染まり遠い思い出が空に広がる

 この街に生まれ育ち同じ時を過ごしてきた
明日への夢を抱きその思いを育ててきた

 いつかはわかるはずさそれぞれがめざしたこと
 歴史を明日につなぐ僕らの街四日市

2.
 夏の祭りにはみんな集まり音頭を踏みながら輪になり踊る
 港に吹く風は遠くをめざし万古の思い出が土へと還る

 この街に暮らし続け同じ風を感じてきた
 僕らの名前呼べば懐かしさに胸も躍る
 いつかはわかるはずさそれぞれが伝えたこと
 言葉を形に変える僕らの街四日市

 この街離れていくそんなときが来たとしても
 思い出は消えはしない風と共に元の場所へ
 いつかは帰るはずさ故郷と呼べる場所へ
 暮らしと共に生きる僕らの街 四日市