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  • 9 年前
ドジャース3-1ジャイアンツ(17日、ロサンゼルス)米大リーグ、ドジャースの前田健太投手(28)が、ジャイアンツ戦に先発し、三回に本塁打を浴びメジャー初失点。メジャーデビューからの連続無失点は、14イニングでストップしたが、7回1失点の好投を見せ今季2勝目を挙げた。

 メジャー初登板から2試合を無失点で抑えている前田。この日は一回に2四球を与えるも、二回は3者凡退に抑えまずまずの立ち上がりだった。

 しかし、0-0で迎えた三回に簡単に二死を取ったあと、パニックに投じた6球目。真ん中高めに甘く入ったボールを、右翼スタンドへ運ばれメジャー初失点を喫した。前田は、失投と分かっていたのかマウンド上で顔をしかめ悔しがった。

 四回は先頭打者から連続安打でピンチを作ったが、併殺打などで切り抜け無失点。五回をテンポ良く3者凡退で抑えたその裏に、チームメイトから援護点。ピダーソンが逆転となる2点本塁打を放ち、前田に勝ち投手の権利をプレゼント。

 逆転をしてもらった前田は、六回の3番からの主軸相手にキッチリと3者凡退。中盤から球威、コントロールともに上り調子で、メジャー初となる七回のマウンドにも立った。最後は見事なバント処理を見せ併殺打で締めてお役御免となった。

 結局、前田は7回98球4安打7奪三振3四球1失点だった。試合は3-1でドジャースが勝利した。

引用:http://www.sanspo.com/

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