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  • 2016/4/13
・「警察なめてんのか」自白迫られ「助けて」…過酷な取り調べの実態
大阪府警 大阪府天満警察署(Tenma Police Station)
《自白強要=forced confession》
取調室→罪の押し付け室by暴言&脅迫
・「疑わしきは被告人の利益に」との大原則があるが完全無視
・本警察は暴力団と変わりなく、該当警察連中は絶対に解雇すべき。
・全事件の録音・録画が必須なのか?→国会

1.刑事司法改革
可視化義務付け、参院審議入り 刑訴法改正案
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG14H0L_U6A410C1CR0000/
→取り調べの録音・録画(可視化)義務付けや司法取引の導入、通信傍受の対象拡大を柱とした刑事訴訟法などの改正案は14日、参院法務委員会で審議に入った。

2.取り調べ中「アホ」「なめてんのか」 大阪の警官告訴へ
http://www.asahi.com/articles/ASJ3T3D9VJ3TPTIL010.html
特別公務員暴行陵虐と職権乱用の両容疑→容疑者の取り調べ適正化に関する国家公安委員会の規則では、不安を覚えさせたり、尊厳を著しく害したりするような言動を「監督対象行為」に当たるとして禁止している。

3.取り調べで暴言、音声公開 男性が大阪府警の警察官を刑事告訴
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00321039.html

4.社説:取り調べ可視化 全事件での義務化目指せ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/238240
≪全ての事件への対象拡大を目指すべきだ≫→自白偏重に陥らないよう強い自制が必要だ。
憲法38条は「自己に不利益な唯一の証拠が本人の自白である場合」
有罪とされない、と定めている。

≪憲法第38条≫
1.何人も、自己に不利益な供述を強要されない。
2.強制、拷問若しくは脅迫による自白又は不当に長く抑留若しくは拘禁された後の自白は、これを証拠とすることができない。
3.何人も、自己に不利益な唯一の証拠が本人の自白である場合には、有罪とされ、又は刑罰を科せられない。

5.社説:取り調べ可視化/宇都宮の判決が問うこと
http://www.kobe-np.co.jp/column/shasetsu/201604/0008990467.shtml
≪編集は誰がするのか?≫→映像が恣意的に編集された可能性はないか。一部だけでは捜査側に都合よく利用される恐れがある。
可視化の本来の目的を考えれば、すべてを録音・録画することが欠かせない。冤罪防止のため、可視化はすべての事件を対象に、すべての取り調べに義務付けるべきだ。

6.全過程「可視化」48%に=裁判員対象の1543事件―昨年度、警察取り調べ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160421-00000041-jij-soci
警察庁→何が未実施理由なのか不明。100%はいつ実現されるのか?

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