尼崎連続殺人事件で“主導的役割” 被告の男に「無期懲役」判決
2015年11月13日(金)11時45分
兵庫県尼崎市の連続殺人事件で主導的な役割を果たしたとして、3件の殺人などの罪に問われていた男に対し、神戸地裁は求刑通り無期懲役の判決を言い渡しました。
兵庫県尼崎市の連続殺人事件で殺人などの罪に問われていた李正則被告(41)は、事件の中心人物で留置場で自殺したいとこの角田美代子元被告らと共謀し、仲島茉莉子さん(当時26)を5か月にわたって
マンションベランダの物置に監禁し虐待して死亡させたほか、2005年には親族の角田久芳さん(当時51)に対し沖縄県で岸壁から飛び降りるよう強要するなど、3人に対する殺人の罪で無期懲役を求刑されていました。
13日の判決で神戸地裁は角田久芳さんの事件について、「保険金をだまし取る目的で、久芳さんに度重なる暴行を加えるなどした後、崖から飛び降りて死ぬこと以外選択できない精神状況に追い込んだ」などとして、
李被告に求刑通り無期懲役を言い渡しました。
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尼崎事件「実行役」の李正則被告に無期懲役
2015/11/13 17:07
兵庫県尼崎市で起きた連続変死事件で、角田美代子元被告の親族で3件の殺人罪などに問われている男に対し、神戸地裁は無期懲役の判決を言い渡しました。
自殺した角田美代子元被告(当時64)の親族・李正則被告(41)は、尼崎市のマンションで共同生活していた角田久芳さん(当時51)を沖縄県の崖から転落させて殺害した上、保険金5000万円を
だまし取るなど3つの殺人罪を含む10の罪に問われていました。
これまでの裁判で、李被告は起訴内容の大半を否認していましたが、13日の判決で神戸地裁は、「久芳さんに自殺の意志がなかったことを李被告は認識していた」と指摘。
また、「死ぬよう命令したり暴力を振るったりするなど、自殺すること以外に選択できない状態にしたことは明らかで、殺人にあたる」などとして、李被告に求刑通り無期懲役を言い渡しました。
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