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  • 10 年前
賭けマージャンで刑務所長更迭
2016年01月09日 12時21分
岐阜市にある岐阜刑務所の職員らが賭けマージャンをしていた問題で、名古屋矯正管区は大会に参加して現金を受け取っていた当時の所長を更迭しました。
この問題は、去年10月、岐阜市内の店で岐阜刑務所の職員ら12人が3000円ずつ出し合ってマージャン大会を開き、当時の齋藤巧所長が優勝して、現金2万円を受け取ったほか、職員らが残りの1万6000円を分け合っていたものです。
匿名の投書が届けられたことから名古屋矯正管区で調査したところ、去年6月にも、所長ら12人が同じ店で、現金をかけてマージャンをしていたことが分かったということです。
名古屋矯正管区は、業務への信頼を損ねたとして齋藤所長を厳重注意処分にするとともに、1月1日付けで大阪刑務所の教育部長に更迭しました。
また、賭けマージャンを主催した男性職員を注意処分にしました。
岐阜刑務所は「信用を失墜する行為で申し訳ない。綱紀の粛正を図りたい」とコメントしています。

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