ＪＲ鹿児島本線　列車にはねられ死亡　2013/11/7

ＪＲ鹿児島本線　列車にはねられ死亡
2013/11/7
６日夜、玉名市のＪＲ鹿児島本線の踏切で女性が列車にはねられ死亡しました。
列車の乗員乗客にケガはありませんでしたが、上下線の運転を一時見合わせました。
６日午後８時ごろ玉名市岱明町下前原にあるＪＲ鹿児島本線の前原踏切で福岡・銀水行きの上り普通列車が踏切内に立っていた女性をはねました。
女性は、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと事故のあった踏切は警報機と遮断機がある踏切で事故当時、遮断機は降りていて列車の運転士は「踏切に人が立っているのを
見つけブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているということです。
死亡したのは玉名市に住む２４歳の女性で自宅からは遺書がみつかっていて警察は自殺とみて調べています。
この事故で、列車に乗っていた乗員乗客約１２０人にケガはありませんでしたが列車は、上下線それぞれ１本が一部区間で運休となったほか、
合わせて５本が最大７２分の遅れとなり、約７００人に影響が出ました。