紙袋爆発で家族３人負傷　沖縄の民家

沖縄県で民家の車庫に置かれていた紙袋が爆発し、親子３人が負傷する事件が起きた。事件が起きたのは７日午前６時４５分頃、浦添市の民家で、男性会社員（５６）が出勤しようとした際に自宅の車庫で紙袋を発見。男性は長女に紙袋を渡し、長女が中に入っていたメッセージを見ていたところ、紙袋が突然爆発した。長女はのどや顔などにやけど、男性は太ももに爆発片が刺さり、長男も爆発片が壁を貫通し頭を切るなどのけがをし、病院に運ばれたが命に別条はないという。この爆発で長女の部屋の床には直径２０～３０センチの穴があき、天井も焦げた。浦添署は長女あてのメッセージカードが見つかったことから、長女を狙った犯行の可能性があるとみて交際関係を調べている。

http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-01-08_43673