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  • 2015/5/15
ロシアの首都モスクワで、ボリショイバレエ団の芸術監督が顔に酸性の液体をかけられるという事件が発生した。事件が発生したのは現地時間の17日夜、ロシア・ボリショイ劇場のバレエ芸術監督セルゲイ・フィーリン氏(42)がモスクワ中心部の自宅付近で暴漢に襲われ、酸性の液体を顔に掛けられた。暴漢は現場から逃走。フィーリン氏の命に別状はないものの、顔や頭部に第3度のやけどを負い、失明の恐れもあるため医師団が懸命の治療を続けている。フィーリン氏は2011年に芸術監督に抜擢されたが、その就任にあたっては内部対立があったようで、警察はこの事件との関係を調べている。これまでにも、脅しの電話を受けたり、ウェブサイトや電子メールがハッキングされる、また、車のタイヤがパンクさせられるなどの嫌がらせを受けていた。

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2921895/10126003

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