大雪で作業員遭難　１人死亡 広島

大雪により、無線基地局の修理に向かった作業員が死亡する事故が起きた。現場は広島県北広島町阿佐山（標高１２１８メートル）で、石田正洋さん（４６）と３５歳の作業員が遭難。１７日午前８時ごろ、タクシーやトラックなどが利用する基地局に向かい、５キロメートルほど離れた場所から歩き始めたが、大雪に足元をとられ、視界も悪化したため動けなくなった。午後８時すぎには消防に救助を要請。２人は１８日午前１時すぎに発見されたが、石田さんが死亡、もう１人の作業員は低体温の症状で手当を受けている。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130118/k10014882451000.html