福島第一原発　汚染水漏れ出す

福島第一原発の貯水槽から汚染水が漏れていた問題で、汚染水を移送していた別の貯水槽でも水漏れがあった可能性が高いことが明らかになった。最初に水漏れが発見されたのは２号貯水槽で、その原因について東京電力は、漏水検知用のパイプを刺した穴が水圧で広がり、そこから水が漏れた可能性を示唆していた。その後、３号貯水槽でも水漏れを確認、別の貯水槽に汚染水を移送していたが、移送先の１号貯水槽でも水漏れの可能性があることがわかった。これを受けて９日、東京電力は緊急記者会見を開いて説明。汚染水の移送計画が破綻している状況が浮き彫りになった形となり、今後の汚染水の管理計画に影響を及ぼすのは必至とみられている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130409/dst13040914310016-n1.htm

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