長野県の登山事故　死者９人に

GW大型連休中、長野県で６日、登山者３人の死亡が新たに確認された。北アルプスや中央アルプスで山岳遭難が相次いだ長野県での死者は、これで計９人となった。４月２６日に、北アルブス白馬岳の白馬大雪渓で発生した雪崩では、岐阜県から来た６人のパーティーが巻き込まれ、岐阜市の女性（５６）が死亡した。また、近くにいた別の２人のパーティーも行方不明となった。６日、民間の捜索隊が男性の遺体を見つけ、県警のヘリコプターで収容したと発表、行方不明だった男性２人の１人とみて、身元の確認を急いでいる。長野県では、５日にも中央アルプス・空木岳で滑落事故が発生、東京都の会社員加藤征（まさる）さん（７１）が死亡した。北アルプス・鹿島槍ヶ岳（２８８９メートル）の山頂付近では、４月２８日から入山して行方不明になっていた埼玉県の団体職員清水繁さん（６２）の遺体が確認された。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130506-00000236-yom-soci

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