やり投げ自分に貫通　選手重傷

やり投げのやりが選手の腹を貫通する事故が起きた。５月２０日午後５時過ぎ、金沢市の金沢星稜大学で、陸上競技部に所属する男子部員（２１）がやり投げの練習中、自分が投げて地面に刺さっていたやりを取りに行こうとして、誤ってやりに刺さってしまった。男子部員はフォームを確認しながらやりに近付いたものの、刺さっていたやりに気付かなかったという。やりは右足の付け根から腹、背中を貫通する重傷。しかし男子部員は自分でやりを抜き、その場に倒れていたところを周囲の部員が通報して病院に搬送された。警察が事故原因を詳しく調べている。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130520/k10014711031000.html

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