飛行機から遺体発見　モスクワ

ロシア・モスクワの空港で、着陸後の飛行機から男性の遺体が発見された。イタリア発のエアバスＡ３３０は、６月６日、ヴヌーコヴォ国際空港に到着、着陸後の機体整備中に、右側の着陸装置から、死後４日が経過した男性の遺体が発見された。その後の調査により、遺体はグルジア国籍の２２歳の男性であることがわかった。飛行中の着陸装置部分は、気温がマイナス５０度まで下がり、また、気圧を一定に保つ設備もないため、男性は低体温症と酸欠により死亡したとみられている。
http://www.corriere.it/cronache/13_giugno_06/morto-carrello-aereo-russia_0a46a6d4-ce86-11e2-869d-f6978a004866.shtml

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