お祓いと称し猥褻行為　台湾

お祓いと称し、猥褻行為に及んだ台湾の有名僧侶が送検された。６月上旬、子宮頸がんにかかった３６歳の女性が、病気をお祓いで治すことができると噂の僧侶を訪れたところ、僧侶は突然、女性の襟から胸に手を入れた。そして、他の信者を全員帰して二人きりになった後、再び背後から女性の胸を触ったという。さらには、女性に横になるよう命じた後、ジーンズを脱がし、下着越しに下腹部を触ったとのこと。女性はびっくりして逃げ、その日の夜、警察に通報。警察の取り調べに対し僧侶は「今までずっと信者に対して同じ方法でお祓いをしてきた。目的は悪霊を祓い、業を消すためだ」と弁解。また、「これまで女性の信者からクレームが来たことはない。まさか訴えられるとは思っていなかった。今後はお祓いは二度としない」と話したが、警察は猥褻罪で僧侶を送検した。専門家は「仏教では、どの宗派にも、胸や性器を触る儀式などない」と話している。

http://www.appledaily.com.tw/appledaily/article/headline/20130628/35113460/%E6%91%B8%E8%83%B8%E6%91%B8%E4%B8%8B%E9%AB%94%E9%A9%85%E7%97%85%E6%B3%95%E5%B8%AB%E9%81%AD%E6%8E%A7%E9%B9%B9%E8%B1%AC%E6%89%8B
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