参院選　あの人達も選挙戦開始

参院選公示で、注目の候補者たちの選挙戦もいよいよスタートだ。７月４日、第２３回参議院選挙が公示され、午前８時半から選挙区、比例代表ともに立候補の受付が始まった。ネット選挙が初めて解禁された今回の参院選、立候補届け出後にインターネット上での選挙運動が可能になるのを知らなかった一部の候補者によるフライングなどの混乱はあったものの、多くの候補者は、早速街頭演説を行うなどの選挙戦をスタートさせた。自民党比例代表候補で飲食店チェーン、ワタミの元会長渡邉美樹氏（５３）は大田区の事務所で出陣式に臨み「この国を破産させないために、経営者の私を使ってほしい」とアピール。「日本維新の会」から比例代表で出馬するアントニオ猪木・ＩＧＦ会長（７０）も、東京都港区の事務所で「維新の風は止まってしまったが、俺が新しい風を持ってくる」と意気込みを語った。また、「新党大地」は、比例代表に鈴木代表と同姓同名の新人、鈴木宗男氏（７３）を擁立。公民権停止中で出馬できない鈴木代表の知名度を生かし、支持を集めるのが狙いとみられている。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130704/t10015794951000.html

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