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  • 2015/5/14
7月22日は土用の丑の日。この日はウナギを食べて精をつけるという習慣があるが、肝心の主役であるウナギが獲れなくなり、各企業は対応に追われている。水産庁によると、2012年のウナギ供給量は、輸入も含めて3万7200トン。2000年と比べると4分の1以下にまで減少した。また、養殖に使われるシラスウナギ(ウナギの稚魚)の漁獲量も激減。1960年の20分の1にあたる約12トンにまで落ち込んだ。そのため、稚魚の価格は1kgあたり約250万円と、重さあたりの価格が銀を上回るという状態になっている。日本企業は"ビカーラ"と呼ばれる安価な東南アジア産ウナギの輸入で供給不足を補おうとしているが、欧州からは日本のこうしたウナギ乱獲が絶滅の一因となっている......という批判も上がっているようだ。

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