滝つぼ飛び込んだ自衛官が死亡

男性が滝つぼに飛び込んだあと行方不明となり、遺体で発見される事故が発生した。大分県九重町の「龍門の滝」で８月１１日午後４時ごろ、大分市内に住む自衛官の男性（２２）が、およそ２０メートル下の滝つぼ（深さ約１０メートル、幅約３０メートル）に飛び込んだあと、行方がわからなくなっていた。警察と消防が捜索したが発見できず、同日午後７時に中断。１２日早朝から捜索を再開し、午前８時５５分ごろ、滝つぼ中央付近の水深約７メートルの場所で男性の遺体を発見した。警察によると、男性は友人５人と遊びに来たが、滝つぼには１人で飛び込んだという。現場の「龍門の滝」は、滝滑りなどを楽しむ人たちでにぎわう観光名所で、「天然のウォータースライダー」として親しまれている。滝つぼのある場所は遊泳や飛び込みが禁止されており、地元の観光協会は飛び込み禁止の看板を立て、注意を呼び掛けていた。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20130812-OYS1T00054.htm

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