線路に車放置　少年を書類送検

京都市西京区の阪急京都線で２０１３年２月、車がフェンスを突き破り線路内に放置された事件で、警察はこの車を無免許で運転していたとして少年（１８）を道路交通法違反などの疑いで書類送検した。警察によると少年は当時１７歳で、友人４人と車２台に分乗して阪急京都線の線路と並行する市道で普通乗用車を運転、時速約７５キロで前の乗用車を追い抜こうとしてハンドル操作を誤って高さ２メートルのフェンスを約１２メートルにわたりなぎ倒して進入し、走れなくなった車を放置して逃げた。少年は、車がパンクしてエンジンから煙が上がったことから、もう１台の車で逃走。調べに「爆発すると思った」と話している。当時、列車は運行しておらず、けが人はなかった。

http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20130814ddlk26040315000c.html

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