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  • 10 年前
小学生が4年前に拾って大切に保管していた金属片が、実は国の重要文化財に指定された一世紀後半の青銅鏡の破片だったことが分かったと、10月8日に神戸市教育委員会が発表した。2009年1月、当時小学1年生だった佐野翔梧君(12)が公園に整備された古墳で友人らと鬼ごっこをしていた際、文様入りの金属片を発見。絵柄がきれいだったため家に持ち帰り、ビニールポーチに密封して「宝箱」に入れ、机の引き出しにしまって時々取り出して眺めていたという。今年春、6年生になり、社会の授業で歴史の教科書の副読本に載っていた青銅鏡の写真と特徴が似ていることに気付き、破片を校長に見せたところ詳しく調べることになった。学校が市の教育委員会に申し出て、専門家による調査が行われた結果、1986年に発掘された重要文化財の青銅鏡の一部と分かったという。金属片を寄付し、市から感謝状を受け取った佐野君は「謎のかけらが2000年前のものと分かり、皆に見てもらえて本当にうれしい」と話している。

http://mainichi.jp/select/news/20131009k0000m040052000c.html

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