パリの新聞社で発砲　１人負傷

フランス・パリの新聞社や銀行で１１月１８日に相次いで発砲事件があり、男性１人が重傷を負った。事件が起きたのは新聞社「リベラシオン」の本社と銀行「ソシエテ・ジェネラル」の本社。猟銃を持った男はまず新聞社に押し入り、玄関ホールで発砲した。カメラマンのアシスタントの男性が胸に銃撃を受け、大けがを負った。その後、８キロ離れた銀行の本社前でも発砲。男は車を乗っ取り、シャンゼリゼ通りで車を降りた後、行方がわからなくなっている。パリでは１１月１５日にもテレビ局「ＢＦＭＴＶ」の本社に猟銃を持った男が侵入する事件が起きたばかり。警察は関連を調べるとともに、男の写真を公開し、犯人の行方を追っている。

http://www.afpbb.com/articles/-/3003524

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