王将社長殺害　犯人の正体は？

１２月１９日、「王将フードサービス」の大東隆行社長（７２）が何者かに射殺された。まだ犯人は捕まっていないが、新たな事実が浮上している。現場からは４発の薬きょうが発見され、遺体にも少なくとも４ヶ所以上の傷口があったことから、銃弾は全て命中した可能性が高い。さらに、発砲音を聞いた住民がいないことから、殺害には消音機つきの拳銃が使われたのではないか、とみられている。犯行現場の周りには監視カメラがほとんどなく、さらに唯一近くにあったカメラからも死角だったことからは、殺害が突発的なものではなく、事前から周到に計画されたものだということが伺える。警察は大東氏に強い恨みを持つ人物の犯行とみているが、一般人が消音機つきの拳銃を使いこなし、ここまで周到に殺害計画を練られるものなのだろうか？　いずれにせよ、一刻も早い犯人逮捕を望みたい。

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