白骨遺体は容疑者ＤＮＡで判明

白骨化して発見された遺体が傷害致死事件の容疑者だったことがＤＮＡ鑑定で１月下旬に判明した。京都府警が２月４日に発表したところによると、この遺体は指名手配中だった市川政司容疑者＝手配当時（４１）で、２０１３年１月、京都府八幡市の木津川にかかる国道の橋梁点検用道路で作業員が発見した。市川容疑者は２０１２年５月に宇治市内のマンションで会社員の出原寛さん＝当時（３９）に殴る蹴るなどの暴行をして、殺害した疑いが持たれている。市川容疑者の遺体近くには段ボールや毛布などがあり、外傷はなかったことから、逃亡生活中に死亡した可能性もある。府警は容疑者死亡のまま、傷害致死容疑で送検する方針だ。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014020400681

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