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  • 2015/5/13
台湾で公開中の映画『KANO』、描かれるのは日本と台湾を跨いだ感動の甲子園ストーリーだ。主演は永瀬正敏で、他にも大沢たかお、坂井真紀など日本の役者陣が脇を固める。実話を基にしており、「嘉義農林学校」、通称「嘉農(KANO)」の弱小野球部が甲子園を目指す姿を描いている。台湾映画だが、台詞はその多くが日本語。それは映画の背景が、台湾で公用語として日本語が使用されていた時代だからだ。「ベースボール」が初めて「野球」と訳された1895年は、奇しくも日本による台湾統治1年目。野球は、日本人によって台湾に持ち込まれた。そして、台湾に野球が広く根付いた1928年、嘉農野球部が結成される。最初は連敗続きだったが、愛媛・松山商業で監督を務めた近藤兵太郎が指導に当たるようになってからチームが変わる。近藤は、日本人、台湾本島人、先住民族高砂族といった違いにこだわらず、実力主義でレギュラーを選出。松山商業譲りのスパルタ式訓練で、選手たちを鍛え上げた。熱血監督と選手たちの心はひとつとなり、1931年、初めて甲子園の土を踏むことになる。続きは映画でのお楽しみ、といったところ。映画『KANO』は2月27日に台湾で公開されたが、日本では3月に開かれる「大阪アジアン映画祭」のオープニング作品として上映される予定。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140228/k10015598091000.html

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