ステーキに幻覚剤ＬＳＤ混入

アメリカ・フロリダ州タンパに住む妊娠中の女性とその家族が、大手スーパーマーケットで購入したステーキに、幻覚剤ＬＳＤが混入していたことが３月７日にわかった。同月３日、妊娠９カ月の女性（３１）と交際男性（２４）、６歳と７歳の娘は、近所の「ウォルマート」で購入した肉のステーキを食べた後、体の不調を訴え、家族全員が入院。女性は医師に陣痛を誘発され、男の子を出産。ステーキに幻覚剤の１種であるＬＳＤの成分が検出され、警察は混入した経緯を調べている。ウォルマートは「同社は加工および包装済みの製品を仕入れ、販売しただけだと強調した上で、警察の捜査には全面的に協力している」と話しているという。
http://www.thesmokinggun.com/buster/lsd-on-walmart-meat-687432

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