訪中後に不明の教授　日本帰国

中国を訪問したまま連絡が取れなくなっていた中国出身で、神戸大学大学院国際文化学研究科の王柯教授（５７）が３月２４日夜、関西空港に帰国していたことが分かった。同大学によると、同日午後８時３０分ごろ、王教授の家族と大学関係者が空港で出迎えた。同大学は経緯について王教授から話を聞くという。王教授は中国・新疆ウイグル自治区のウイグル族の研究などで知られている。３月１日から１０日の予定で中国を訪問。日本にいる妻に１０日、「西安にいる母の具合が悪くなったので様子を見に行く」と電話があり、同大学に「帰国が遅れる」とのメールが送られてきた後、行方が分からなくなっていた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140325-OYT1T00238.htm?from=ylist

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