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  • 2015/5/13
巨大噴火でつくられる「カルデラ」とはいったい何?世界有数の火山国である日本には、数多くのカルデラがある。火山が噴火すると、地表の一部が吹き飛ばされたり、広い範囲で地表が陥没し、くぼ地ができる。これが火口もしくはカルデラだ。直径2km以上のものがカルデラで、それ以下のものを火口と便宜的に区分している。カルデラは大きく3つのタイプに分けられる。噴火で山体が破壊されてできるのが、「爆発カルデラ」。1888年、磐梯山の噴火で飛ばされた小磐梯のくぼ地が有名だ。「陥没カルデラ」は、溶岩や地下のマグマが噴出したことで、内部に空洞ができ、上部の岩盤が崩れ落ちて形成される。世界有数の巨大カルデラである阿蘇カルデラがこれに該当。また、普通の火山体だったのが、浸食で火口が大きく広がったものが「侵食カルデラ」だ。カルデラは北海道と九州に多く、なかでも注目は阿蘇カルデラ。形成時に噴出した火砕流が九州の北半分に分布している。この阿蘇カルデラを形成したような巨大噴火は、約1万年に1回の割合で発生しているとのこと。日本で有名なカルデラは他にも、桜島の姶良カルデラ、鹿児島の鬼界カルデラ、富山の立山カルデラなどがある。

http://thepage.jp/detail/20140331-00000005-wordleaf

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